ホーム / コラム / しごと図鑑 / 専門学校教員
SHIGOTO COLUMN

専門学校教員とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 教育・指導

高校以上の学校を卒業した人に対して専門的な技術を教育したり、実務的な職業教育を行う教育機関である専門学校で、専門分野の知識や技術をベースに、担当の教科・科目を生徒に教える。

中卒・高卒・第二新卒の転職相談、無料で受付中

LINEで無料相談する

専門学校教員とはどんな仕事?

高校以上の学校を卒業した人に対して専門的な技術を教育したり、実務的な職業教育を行う教育機関である専門学校で、専門分野の知識や技術をベースに、担当の教科・科目を生徒に教えます。

専門学校とは通常、高校を卒業した人を対象とする「専門課程」のある専修学校を指します。専修学校の課程には、専門課程のほか、中学校等を卒業した人を対象とする高等課程、高等課程・専門課程以外の教育を行う一般課程という3つの区分があります。

専門学校教員が担当する教科は幅広く多様であるが、目的に応じて、情報処理やCG、建築などの「工業」、農業や畜産などの「農業」、看護や歯科、臨床検査などの「医療」、栄養や美容、エステなどの「衛生」、保育や社会福祉などの「教育・社会福祉」、簿記や会計、流通などの「商業実務」、ファッションデザインやスタイリストなどの「服飾・家政」、デザインや音楽、外国語などの「文化・教養」の8分野に区分されています。

専門学校教員は、担当する課程・教科についてカリキュラムの進め方を計画し、指導や訓練を行います。その際、職業や実生活に必要な知識・教養、技術・技能を中心に教えていきます。専門学校では、仕事をしていく上で役に立つ実践的な教育を行っているところが多く、教科によっては、資格取得をめざすところもあります。専門学校教員は、専門教科の教育のほか、広報、教務といった教育以外の仕事を担当したり、就職の相談に応じります。また、クラス単位での学生の指導なども行います。

よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word、一太郎等)、パソコン

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 口頭、筆記、実技試験を行い、進捗状況を把握し、学習の効果を評価する。(実施率 98%)
  • 学生の学習内容を観察・評価し、進捗状況を判断し、意見を述べ、改善すべき点を提案する。(実施率 98%)
  • 学生の知識と能力を向上させるため、視聴覚材を活用して講義を行い、ディスカッションをさせる。(実施率 97%)
  • 講義用に書籍、資料、備品や設備を選択し、準備する。(実施率 95%)
  • 課題について添削、評価、コメントをする。(実施率 95%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、専門学校教員の年収は502.6万円、平均年齢は46歳、月間労働時間は163時間です。

有効求人倍率は1.45で、求人賃金(月額)は24.6万円となっています。

未経験から専門学校教員になるには?

専修学校設置基準に定められた教員の資格要件を満たしている必要があります。この資格要件は、専門学校や短大・大学・大学院を卒業後、担当する科目に関する実務や研究などの経験を積むことなどにより満たすことができます。学校を卒業後、そのまま教員になるケースのほか、企業人や特定の分野の専門家が実務経験を活かして教員として転職することもあります。

専門分野により必要な技術や知識は異なるが、職業資格の取得が学校の教育目標となっている場合も多いので、常に専門分野の最新の動向を把握し、目標に向けて学生を指導する力が必要です。

関連する資格

  • 専修学校教員認定

転職のこと、一人で悩まないで。

学歴・職歴不問。まずは話すだけでOK。無料で相談できます。

LINEで無料相談する