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SHIGOTO COLUMN

鉄道車掌とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 運転・輸送

列車に乗務し、乗客が目的地まで安全・快適に乗車できるよう各種のサービスを行う。

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鉄道車掌とはどんな仕事?

列車に乗務し、乗客が目的地まで安全・快適に乗車できるよう各種のサービスを行います。

所属する車掌区に出勤し、列車の運行など連絡事項を確認します。点呼を受けた後、乗務する列車の時刻表、車内できっぷを発行する機械(車内補充券発行機)、つり銭などを用意し乗務する列車に向かいます。

列車の到着駅や乗り継ぎ案内などをし、旅客の乗車券・特急券の有無などを確認します。乗客から行き先の到着時刻や乗換駅などに関する問い合わせがあれば、それに対応します。車内補充券発行機で乗車券を発券し、精算するのも車掌の役割です。

この他、運行中は車内の冷暖房装置を操作し、温度調節も行います。駅に到着すると、所定の場所に停車したのを確認してドアを開け、旅客の乗り降りと運転時刻を確かめてドアを閉め、運転士に出発合図を出します。その際、乗降に補助を要する乗客や乗客の荷物や衣服がドアに挟まれないよう十分に安全に注意を払います。

万が一事故が起きた際には、被害を最小限にくいとめるよう、運転士とともに旅客の誘導や救出を行い、運行司令室へ連絡し指示を仰ぎます。また、関連する列車を緊急停車させなければならない事態が発生した場合などにも適切な措置を取ります。

よく使う道具、機材、情報技術等

車内補充券発行機

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 業務の前後に点呼を取る。(実施率 100%)
  • 停車駅では、所定の位置に停車したか確認して扉を開く。(実施率 100%)
  • 乗客の乗車や降車の完了を確認し、扉を閉める。(実施率 100%)
  • 乗客に対して、停車駅、到着時刻、乗り換えの案内などをアナウンスする。(実施率 100%)
  • 車内で事故やトラブルが発生した場合には、迅速かつ適切に処理し、車内の秩序を維持する。(実施率 100%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、鉄道車掌の年収は583.2万円、平均年齢は39歳、月間労働時間は153時間です。

有効求人倍率は1.35で、求人賃金(月額)は18.5万円となっています。

未経験から鉄道車掌になるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。学校卒業後に鉄道会社に入社して駅務員を一定期間経験した後に、社内で車掌になるための試験を受けるのが一般的となっています。車掌として適格かどうかを判定する身体検査や運転適性検査、業務知識の筆記試験があります。

車掌になった後は、働きながら乗客の接遇や異常が生じた時の対応について経験を積みます。定年等で退職するまで車掌をつとめる場合もあるが、車掌として経験を積んだ後、運転士になる者もいます。社内の試験を受けて、車掌・運転士を指導監督する助役や区長、駅長になることもあります。

常に乗客と接するため接客は重要です。また、異常事態が発生した場合に冷静かつ適切に判断し行動できることも求められます。

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