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空港グランドスタッフとはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 事務

空港での旅客の搭乗手続(カウンター業務)と、飛行機への搭乗の案内・誘導(ゲート業務)を行う。

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空港グランドスタッフとはどんな仕事?

空港での旅客の搭乗手続(カウンター業務)と、飛行機への搭乗の案内・誘導(ゲート業務)を行います。

カウンターでの業務では、旅客から提示された航空券に記載された、日付、便名、氏名などを確認します。国際線の場合には、名前の綴りがパスポートと一致していることをチェックします。また、パスポートの有効期限、ビザの必要性の有無などの確認も行います。不備がないことを確認後、専用の端末を操作して搭乗券を発券します。そのときに、窓側・通路側など座席の希望を聞き、席の割り振りも行います。また、スーツケースなどの大きな荷物の重量を計った上で預かり、手荷物預かり証の発行も行います。機内持ち込みや預かり荷物のうち、持込禁止のもの等についての説明も行います。

ゲートでの業務では、ゲートから搭乗までの案内、アナウンスによる誘導を行います。乳幼児や高齢者、障害者などがいる場合には、優先して搭乗させるなど、安全に搭乗できるように必要な配慮を行い、航空機が時間通り出発できるようにスムーズな誘導を心がけます。

前もってチケットを購入していない旅客に航空券を発券する業務や接続便を利用する乗り継ぎ客を案内・誘導するトランジット業務も行います。

発券に関してはセルフチェックインが広がっています。

よく使う道具、機材、情報技術等

搭乗券発券端末、パソコン

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • お客のクレームやトラブルに対応する。(実施率 86%)
  • 旅客から提示された航空券を見て、日付、便名、氏名などを確認する。(実施率 83%)
  • 乗り遅れた旅客を探す。(実施率 83%)
  • 乗客の希望により席の割り振りを行い、コンピュータで管理する。(実施率 81%)
  • 子供やその家族、障害者の座席配置を事前に確認する。(実施率 81%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、空港グランドスタッフの年収は579.7万円、平均年齢は48.6歳、月間労働時間は163時間です。

有効求人倍率は3.42で、求人賃金(月額)は20.1万円となっています。

未経験から空港グランドスタッフになるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。短大、専門学校、大学を卒業後、航空会社に入社し空港に配属される場合と航空会社から空港旅客業務を委託されている関連会社に入社する場合があります。中途採用で入社することもあります。

外国人旅客に応対することも多く、英語をはじめとする外国語に関する資格を持っていると就職時に有利です。

セキュリティに関して飛行機への持込制限品や空港内の立入制限区域など航空法の知識、航空券・運賃など、運送約款の知識、国際的な航空運送のルールや入国管理・通関・検疫などに関する知識を習得する必要があります。

飛行機を定時に出発させるための責任感、顧客の様々な要望に対応し、臨機応変に適切な応対を行うための判断力と実行力が必要です。更には、サービス業としてのコミュニケーション能力、親しみやすさも欠かせない条件です。

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