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SHIGOTO COLUMN

建築設計技術者とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 技術・エンジニア

住宅・学校・オフィスビル・工場・ホテルなどの建築物について調査・設計を行う。

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建築設計技術者とはどんな仕事?

住宅・学校・オフィスビル・工場・ホテルなどの建築物について調査・設計を行います。

まず、顧客がどのような建物を建てたいのか、建築物の用途、規模、デザイン、構造、設備、予算、工期、立地条件、法的条件などについて詳しく調査し、打ち合わせを行います。

次に、顧客の要求を十分に採り入れながら、建物の用途や規模に応じて構造や材料、設備を決め、意匠設計図、構造設計図、設備設計図等の設計図を作成します。その際、環境へ配慮することも求められます。

大手・準大手のゼネコンや設計事務所では、BIMの導入により、3次元の図面情報をはじめ設計から施工、メンテナンスに至るまでの情報を一括管理が可能となり、ほとんどのワークフローで業務効率化が進んでいます。

一般的に建築物の建設は建築基準法等の法的規制を受けるため、関連する法手続を行います。工事中は、設計図どおり施工されているかどうかについて工事監理の業務を行います。

最近では、個々の建築物だけでなく、都市計画や地域計画の段階から建築設計技術者が参加することも多くなっています。

建築工事の分野が多様化し、分業化が進んでいるため、建築設計技術者は調査・設計の仕事を行い、現場での監督・指揮は建築施工管理技術者が行うのが一般的です。

よく使う道具、機材、情報技術等

設計用ソフト(CADのソフトウェア等)、パソコン

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 意匠設計図、構造設計図、設備設計図などの設計図を作成する。(実施率 96%)
  • 建築物についての様々な要件について施主と打ち合わせを行ったり、調査したりする。(実施率 93%)
  • 施主と相談の上、建造物の機能的・空間的な諸要件を定める。(実施率 93%)
  • 建物の用途や規模に応じて構造や材料、設備を決め基準設計としてとりまとめる。(実施率 93%)
  • 一定規模以上の建物については、基本設計計画に基づいて構造計算を行い、建築法規に合致するかどうか強度等を確認する。(実施率 91%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、建築設計技術者の年収は679.1万円、平均年齢は43.4歳、月間労働時間は166時間です。

有効求人倍率は2.85で、求人賃金(月額)は33万円となっています。

未経験から建築設計技術者になるには?

高校や専門学校、大学の建築系学科で、構造力学、建築材料、関係法令といった専門知識や技術を学んでから入職するのが一般的です。

専門技術を習得し仕事を十分にこなせるようになるにはかなりの経験を必要とします。就職後に「建築士(1級・2級・木造)」の資格を取得しないと自らの責任で一定規模以上の建築物を設計することができない。

建築設計技術者として経験を積み、「建築士(1級・2級・木造)」、「技術士」(建設部門)、「建築施工管理技士」などの関連資格を取得して、設計コンサルタント業等として独立・開業する道もあります。

建築工事の設計・計画の業務ではCADの導入などコンピュータ化が進んでいるので、コンピュータについての知識も求められます。また、デッサンの能力や美的感覚も必要です。

関連する資格

  • 一級建築士
  • 二級建築士
  • 木造建築士
  • 1級建築施工管理技士
  • 2級建築施工管理技士
  • 技術士(建設部門)

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