転居や移転などの時に、家財道具などを運び出し、転居先へ輸送し、再びセッティングをする引越作業を行う。
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転居や移転などの時に、家財道具などを運び出し、転居先へ輸送し、再びセッティングをする引越作業を行います。
まず、依頼者からの連絡を受けて担当 者が家庭などを訪問したり、インターネットや電話を通して料金の見積もりを行います。仕事の依頼を受けた場合には、引越作業員がチームを組んで、指定された日時に家具などを保護するための資材を用意して訪問します。手分けして、ダンボール箱に詰めた荷物などのほか、たんすやベッドなどの家財道具、テレビや冷蔵庫などの荷造りをして、トラックやコンテナ車に積み込みます。衣類や食器などの日用品の梱包をするケースもあります。
引越し先では、トラックから荷物を降ろして家の中に運び込み、荷解きをして所定の場所に家具や電化製品を設置します。また、ダンボール箱の中の日用品などを取り出し、梱包を解いてたんすや棚の中に収めたり、クーラーや照明器具の取り付け、テレビのセッティングなどをする場合もあります。建物や家財に傷をつけないように、荷物を破損させないように慎重に作業を進め、最後には、梱包に使用したダンボール箱などの資材を片づけて、持ち帰ります。
事務所の引越のような大規模なものもあります。
よく使う道具、機材、情報技術等
インターネット、電話、トラック、コンテナ車、タブレット端末
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 家屋やエレベータ、通路などを損傷しないようにシートやクッション材で養生する。(実施率 100%)
- トラックや人員の手配および配置をする。(実施率 96%)
- チームを組んで、指定された日時に家具などを保護するための資材を用意して訪問する。(実施率 96%)
- 家具や大型の家電などをこん包材で保護し、手作業または台車を使ってトラックに積み込む。(実施率 96%)
- 積み込みや引越し終了後、こん包材やゴミを片付けて持ち帰る。(実施率 96%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、引越作業員の年収は406.5万円、平均年齢は46.3歳、月間労働時間は163時間です。
有効求人倍率は5.19で、求人賃金(月額)は23.4万円となっています。
未経験から引越作業員になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。新規学卒の場合は、高校などを卒業後、運送会社や引越し業者などに採用されます。中途採用は、欠員募集など随時行われており、就職の機会は多い。また、アルバイトやパートとして働くことも多い。
実際の現場で、荷造りや荷解き、積み込みや積み降ろし、荷物の運搬などの業務を行って、経験を積みます。大型の家具やピアノなど特殊な家財の運搬には、熟練と体力が必要になります。運転免許があると有利です。
引越し作業は、通常、複数で行われるため、チーム内での協調性、任された仕事を確実に成し遂げる責任感が求められます。作業員の言葉遣いや作業態度がセールスポイントになっており、接客マナーやサービスマインドなども求められています。