太陽光発電の装置、建造物等を設計し、工事の施工を管理する。
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LINEで無料相談する太陽光発電の設計・施工とはどんな仕事?
設計は太陽光発電システムを設計し、施工は工程管理などを行います。
太陽光発電には発電した電気を自らが使用する「自家消費型」と、事業や投資などを目的に、発電した電気をすべて電力会社に売る(売電)「全量売電型」に分類されます。
設計においては太陽光発電設置者が設置する目的と予算などのニーズに応えつつ、最適な発電性能と安全性の高い発電所とするべく、電気設計、構造設計を行います。架台、基礎、地盤強度などは、「日本産業規格(JIS)」、「電気設備に関する技術基準」などの基準や関係法規・法令に則した設計を行う必要があります。守らなければならない基準や法規・法令は、設置する地域や場所など、設置環境によって異なります。
施工においては、設計された発電所の建設を進めるために日程、工程、安全、予算を管理していきます。建設にあたっては設計を忠実に守って行うだけでなく作業を進めていく上で変化する近隣や設置環境を考慮し、設計通りに進まないことが予測される、または進まなくなった場合に設計の変更を提言・実行する必要があります。
設計、施工いずれにおいても、設置者の目的と予算に則しつつも、太陽光発電所は20年以上の長期間にわたって稼働し続けるものであることを念頭に、安全面、耐久性を最優先事項として取り組む必要があります。
よく使う道具、機材、情報技術等
パソコン、普通自動車(普通免許(第一種、第二種)で運転可能なもの)
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- どのような太陽光発電にするか発電事業者、顧客から概要、要望、予算等を聞く。(実施率 97%)
- 太陽光発電に関して基本的な設計を行う(構造、機材、監視制御装置)。(実施率 97%)
- 太陽光発電の具体的で詳細な設計を行う。(実施率 97%)
- 詳細な設計に基づき、ソーラーパネルを選択する。(実施率 97%)
- リモートでの監視と操作の装置を選択する(センサーを含む)。(実施率 97%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、太陽光発電の設計・施工の年収は625万円、平均年齢は46歳、月間労働時間は162時間です。
有効求人倍率は9.95で、求人賃金(月額)は34.9万円となっています。
未経験から太陽光発電の設計・施工になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、電気工事施工管理技士、電気主任技術者、電気工事士などの有資格者でなければ行えない作業もあるので、資格を所持していると仕事に役立つ。
大学や専門学校などで電気や建築、土木、機械などを学んでいると、業務に必要な知識を習得しやすい。電気・機械やプラント関連の一般企業や民間研究所から転職してくる入職者の中には電気・機械工学などの大学院修士課程修了者もいます。
入職後は企業内研修制度やOJTなどの実践を重ね3年前後の経験を積めば一人前として期待されます。
関連する資格
- 第一種電気主任技術者
- 第二種電気主任技術者
- 第三種電気主任技術者
- 1級電気工事施工管理技士
- 2級電気工事施工管理技士
- 第一種電気工事士
- 第二種電気工事士