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SHIGOTO COLUMN

金属プレス工とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 工場・製造

プレス機械に製品の原型となる金型を取り付け、金属板に必要に応じて圧力を加え、様々な形に成形する。

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金属プレス工とはどんな仕事?

プレス機械に製品の原型となる金型を取り付け、金属板を打ち抜いたり、曲げたり、絞ったりと必要に応じて圧力を加え、様々な形に成形します。

プレス加工は生産性が高く、大きいものでは自動車の屋根やドア、小さいものでは腕時計やカメラ・携帯電話などの精密機器の部品まで、幅広い製品や部品の加工に利用されています。

プレス作業は、まず上下に分かれた金型を機械に取り付けます。加工する材料を下型のネストの中に収まるように入れて試し打ちを行い、その結果が作業標準、検査基準に合っているかどうかを測定器などで確認し、必要がある場合は金型を調整します。材料をプレス機の所定の位置に入れてスイッチを押すと、上型がおりてきて材料が加工されます。自動化された金属プレス設備を用いる場合には、金型取り付けを行い、金属板の打抜き、曲げ、絞り加工の工程で制御盤の監視・操作を行います。

よく使う道具、機材、情報技術等

プレス機械、金型、ネスト、測定器、プレス機、制御盤

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • プレス機の保守・点検を行う。(実施率 98%)
  • 加工する材料を下型のネスト(つき当て)の中に入れ、試し打ちのため、プレス機を操作する。(実施率 95%)
  • 試作品の寸法・精度を測定器で測定する。(実施率 95%)
  • 試作の結果から、必要があれば金型を調整する。(実施率 95%)
  • 材料をネストに入れ、プレス加工をするため、プレス機の操作をする。(実施率 95%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、金属プレス工の年収は458.1万円、平均年齢は42.7歳、月間労働時間は167時間です。

有効求人倍率は3.4で、求人賃金(月額)は23万円となっています。

未経験から金属プレス工になるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。高校等を卒業して入職することが多い。また、他の職業からの中途採用もあります。自動化が進みパートタイマー等の採用もあります。新規学卒者は、学校、ハローワークの紹介がほとんどです。中途採用は、ハローワーク、新聞、求人広告等で行われています。

関連資格として厚生労働省が定める技能検定の「金属プレス加工技能士」の資格があります。この他にも技能講習を修了して取得する「プレス機械作業主任者」、「公害防止管理者」などの国家資格も持っていると有利です。こうした資格は、金属プレス工の仕事を何年か続けて経験を積み、仕事に習熟した上で取得することができます。

機械を操作する上での集中力、仕事に興味を持ち、改善のための工夫や提案を行う意欲的な姿勢が求められます。

関連する資格

  • 公害防止管理者
  • プレス機械作業主任者
  • 特級金属プレス加工技能士
  • 1級金属プレス加工技能士
  • 2級金属プレス加工技能士

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