家庭用の洗濯機、エアコン、テレビなどの家電製品に故障などの不具合が発生したときに、その原因を発見して修理する。
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LINEで無料相談する家電修理とはどんな仕事?
家庭用の洗濯機、エアコン、テレビなどの家電製品に故障などの不具合が発生したときに、その原因を発見して修理します。
販売店やメーカーの修理(サービス)部門で修理を行ったり、ユーザーを訪問して故障した家電製品を修理します。家電製品のどの部分が不具合を起こしたかを判断するには豊富な商品知識と経験が必要です。
例えば、テスターやオシロスコープなどを用いて電子回路や機械部分を調べます。自己診断機能を搭載した装置の場合は、診断プログラムなどを使用して不具合原因を突き止め、問題箇所の部品を交換して調整を行ったり、ソフトウェアの設定を変更して修復します。
修理作業の記録は開発製造部門へフィードバックされ、商品の改良や新しい商品の開発に役立てられており、家電製品のメーカーとユーザーを結ぶ大切な役割を果たしています。
よく使う道具、機材、情報技術等
テスター、診断プログラム、工具(手動工具、電動工具)
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 不具合のある部品を交換し、調整をする。(実施率 96%)
- 修理が完了したら動作チェックを行う。(実施率 96%)
- 故障や修理作業の内容をまとめ、メーカーにフィードバックする。(実施率 96%)
- 利用者から故障時や現在の状況を聞き取る。(実施率 91%)
- 修理価格を計算し、利用者に提示する。(実施率 86%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、家電修理の年収は571.2万円、平均年齢は42.7歳、月間労働時間は160時間です。
有効求人倍率は2.63で、求人賃金(月額)は26.8万円となっています。
未経験から家電修理になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。学校卒業後、電気メーカー、販売会社、あるいは家電修理会社などに入社するのが一般的です。電気・電子・機械・情報技術などの課程を修了していると有利です。
入職後は一定期間、集合教育と職場内での研修により、家電製品の仕組み、取り扱い、調整、保守の方法などについての訓練を受けます。経験を積み、専門技術者として技術指導部門等に配属されたり、サービスセンターで管理職として修理技術の管理・指導を行うこともあります。
関連資格として「電気工事士」を取得していると仕事の幅も広がります。その他、関係団体が実施している「家電製品エンジニア」があります。
一般に家電製品は、電子技術の急速な進歩によって高性能、多機能化され、電子回路が高密度、小型化しています。こうした変化に遅れないよう、常に最新技術を吸収し、技術面で新しい知識や更に深い知識を学んで技術を向上させていくことが求められます。また、顧客と直接接触する機会が多いので、技術的要素に加えて、顧客との接し方のスキル、コミュニケーション能力も重要です。根気強く不具合原因を見つけ出し、修復する仕事であり、冷静な判断力と忍耐力が求められます。外回りが多いので一定の体力も必要です。
関連する資格
- 家電製品エンジニア(生活家電)
- 家電製品エンジニア(AV情報家電)
- 第一種電気工事士
- 第二種電気工事士