SHIGOTO COLUMN

靴製造とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 工場・製造

皮革靴のデザイン、設計、パーツの型づくり、皮革の裁断、縫製、釣り込み・底付け、仕上げの作業を行う。

中卒・高卒・第二新卒の転職相談、無料で受付中

LINEで無料相談する

靴製造とはどんな仕事?

靴を製造します。靴の材料には、皮革、布、ゴム、プラスチック等があるが、ここでは主に皮革靴を製造する仕事について記述します。

仕事は次の工程に分かれています。「デザイン・設計工程」では靴型の甲部に紙やテープ紙を張り、それを展開して甲部パーツの型を作ります。CAD(コンピュータ)を使って設計するところが増えています。それを受けて「裁断工程」では、油圧式裁断機を使って皮革を裁断します。「縫製工程」では、裁断されたパーツのふちをすいたり折り曲げたりした後、裏材を重ねてミシンで縫い合わせ甲部を作ります。さらに、「釣り込み・底付け工程」では、釣込機で甲部を靴型に密着させ、底材料を接着剤で貼り付けるか、ミシンで縫い付けます。最後に、「仕上げ工程」で、靴底やかかとの不要な部分を機械で削り、仕上剤で化粧をして靴ができあがります。一人で複数の工程を受け持つ場合も多い。

よく使う道具、機材、情報技術等

CAD、油圧式裁断機、ミシン、釣込機

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • はさみやナイフを使用して、靴の部品から余計な糸や材料を切り取る。(実施率 96%)
  • 靴に中敷きを入れる。(実施率 96%)
  • 生産過程で靴に付いた汚れ等をとる。(実施率 91%)
  • 靴型の甲部に紙やテープ紙を張り、それを展開して甲部パーツの型を作る。(実施率 86%)
  • 裁断されたパーツのふちをすいたり折り曲げたりした後、縫い目、端、印にそって針の下に置く。(実施率 86%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、靴製造の年収は410.6万円、平均年齢は44歳、月間労働時間は160時間です。

有効求人倍率は1.34で、求人賃金(月額)は21.9万円となっています。

未経験から靴製造になるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。デザイン・設計の仕事の場合は、高校や専門学校等でデザインを学んでいたり、CADの使い方を知っていると有利となることがあります。

入職後は簡単な作業から仕事を覚え、次第に熟練を必要とする仕事に移行していくのが一般的です。先輩からマンツーマンで指導を受け、知識や技術を身に付けます。

付加価値の高い商品を求める顧客もおり、多様な技術をマスターした熟練工が高い評価を受けています。

独立の道もあり、デザイン性を重視したオーダーメイド等のオリジナルの靴を製造する場合もあります。

モノづくりが好きで、手先が器用なことは重要です。地道な作業を続けられる集中力、粘り強さも求められます。

転職のこと、一人で悩まないで。

学歴・職歴不問。まずは話すだけでOK。無料で相談できます。

LINEで無料相談する