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SHIGOTO COLUMN

かばん・袋物製造とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 工場・製造

天然皮革、合成皮革、布などの材料を加工して、かばん、バッグや財布、名刺入れなどの袋物(ふくろもの)を作る。

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かばん・袋物製造とはどんな仕事?

天然皮革、合成皮革、布などの材料を加工して、かばん、バッグや財布、名刺入れなどの袋物(ふくろもの)を作ります。

袋物の製造は、商品のデザイン、見本・型紙作り、材料の裁断と加工、縫製と仕上げの4つの工程に分かれます。一般的に袋物製造の仕事という場合は、裁断・加工と縫製・仕上げの工程をさす場合が多い。

裁断の工程では、デザインに合わせて作った型紙通りに、プレス機やナイフ、ハサミを用いて、皮革や布などの材料を裁断します。キズやムラのある所を避けながら、材料に無駄が出ないように切り取ります。次に加工の工程では、縫製の準備として、主材料が皮革の場合には縫製しやすいように部分的にはがす革漉き(かわすき)という作業を、布や毛皮、ニットを使う場合には不織布などで裏打ちを施す作業を行います。

縫製の工程では、各パーツ、ファスナーや止め金具、裏地などを合わせ、工業用ミシンや手作業で縫って製品の形にします。縫製後の仕上げでは製品をチェックしたり、表面の汚れを除いたり、磨きやつや出しを行ったりします。

よく使う道具、機材、情報技術等

プレス機、ナイフ、ハサミ、工業用ミシン、裁断機

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 製品を梱包し、納品する。(実施率 93%)
  • 材料を調達し、管理する。(実施率 93%)
  • 試作品を作成し、必要に応じて仕様書を修正する。(実施率 88%)
  • 新しい製品を企画・デザインする。(実施率 85%)
  • 製品を装飾するために穴を空けたり縫ったりして付属品をとりつける。(実施率 85%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、かばん・袋物製造の年収は410.6万円、平均年齢は44歳、月間労働時間は160時間です。

有効求人倍率は1.34で、求人賃金(月額)は21.9万円となっています。

未経験からかばん・袋物製造になるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。入職後は、まず熟練を必要としない作業に従事し、上司や先輩からマンツーマンの指導を受けながら、材料や加工方法などについて知識を身につけていくのが一般的です。

縫製作業においては、布の場合は2~3年、皮革の場合は5~7年ほどで一人前になるといわれています。縫製作業が一人前になれば、独立・開業も可能です。

勤勉さ、注意深さ、指先の器用さが求められます。また、商品のデザイン等を手掛ける場合は、色・柄を含めた美的センス、デザインやスケッチから実物をイメージできる空間判断力も必要となります。

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