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SHIGOTO COLUMN

動画制作とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 専門職・クリエイティブ

動画を撮影し作品として制作する。

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動画制作とはどんな仕事?

動画を撮影し作品として制作します。この制作には2つのパターンがあります。一つは自らテーマを決めて動画を撮影し、動画共有サイトにアップするものです。もう一つはクライアントの依頼に基づき動画を制作するものです。

動画共有サイトにアップする場合は、できるだけ多くの視聴者に視聴して貰うために、独自性に富んだ、興味深く、関心を惹く動画を制作することが重要です。ユニークな企画を立て、撮影方法や編集を工夫し、他にないような作品にすることが求められます。アップした動画の再生回数が少ない場合でも、動画をコンスタントに制作しアップし続けることで、視聴者の増加に繋がることもあります。

動画制作に必要な機材には、パソコンや撮影用カメラ、編集用・加工用ソフトなどが挙げられます。最近では、スマートフォンが高性能になり、簡易な動画であればこれ1台で撮影、加工、アップまでできます。質の高い動画を制作するためには、これらの機材以上に動画制作のセンスと技術が求められます。投稿する動画がゲームの実況であれば、ゲームに関するルールや知識を基に、意外性があり、視聴者がワクワクするようなトークや編集を心がけなくてはならない。また、再生回数が伸びるよう、SNSやブログなどでも発信し、視聴増加につなげるようにします。

クライアントから発注を受けて動画を制作する場合を、仕事の流れに沿ってみると、まず、クライアントや広告会社と打合せ、契約を交わします。キックオフミーティング等でクリエーターも交えて、クライアントのニーズを把握し、企画を作ります。企画が固まったら、シナリオを作成し、クライアントに提案して、合意を得ります。その後、動画の撮影、編集、ナレーションの収録を行って、動画として仕上げ、クライアントのチェックを受けます。必要であれば、調整、修正等を行い、作品として完成させ、納入する、という流れになります。

よく使う道具、機材、情報技術等

撮影用カメラ、スマートフォン、画像等編集ソフト(Photoshop、GIMP等)、パソコン

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 動画にBGMやサウンド・エフェクト(SE)を挿入する。(実施率 100%)
  • 動画を編集する。(実施率 98%)
  • 完成した動画のチェックをし、必要な修正等をする。(実施率 97%)
  • 動画を撮影する。(実施率 93%)
  • 完成までのスケジュールを調整する。(実施率 93%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、動画制作の年収は583.3万円、平均年齢は41.7歳、月間労働時間は158時間です。

有効求人倍率は0.43で、求人賃金(月額)は27.5万円となっています。

未経験から動画制作になるには?

クライアントから発注を受ける動画制作には、特に学歴や資格は求められないが、多くの場合、映像系の学校を卒業し、映像制作会社に入ります。その映像制作会社で経験を積み、独立するという例が多い。最近では、学生のうちから動画制作の経験を重ね、そのままプロを目指すという道もあります。ただし、独立したり、フリーランスとなる場合は、映像の技術とともに、業界関係者と幅広いつながりを持つことが仕事をする上では重要です。

クライアント、広告会社等関係者と十分なコミュニケーションをとり、クライアントの要望をよく理解し、期待に応える技術力、納期までに仕上げる責任感が必要です。時流が分る感性や制作に対する熱意、満足できるまで制作を続ける根気も重要です。外国語の動画は増えているが、翻訳は外注してしまうため、制作自体には語学は必ずしも求められない。

一人前となるには、経験年数だけでなく、感性やセンスがクライアントなど業界に認められ、コンスタントな受注件数を確保し、条件の良い仕事を受注できることが必要です。

動画共有サイトで広告収入を得るには、総再生時間や視聴者数の基準に基づいた審査を受けて、認められることが必要なところもあります。

技術面、機材等で動画制作者を支援し、仕事を仲介したり、その人が動画共有サイトで人気が出るようにする会社も出てきています。

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