時代の流行や変化を読み、人々の要望に応えられるような衣服をデザインする。
中卒・高卒・第二新卒の転職相談、無料で受付中
LINEで無料相談するファッションデザイナーとはどんな仕事?
時代の流行や変化を読み、人々の要望に応えられるような衣服をデザインします。
洋装品のデザインから縫製までを一貫して手がける場合や、製造と販売を結ぶコーディネーターの役割をする場合もあります。一般的に、紳士服デザイナー、婦人服デザイナーと分かれる場合が多いが、最近では両方のデザインを行うデザイナーも増えています。
デザインの依頼を受けると、販売対象や商品のコンセプトを分析し、企画の意図に沿ってオリジナルなデザインをします。デザインの際は、衣服の素材、色、形を総合的に検討し、デッサンや試作を重ねて製品化するデザインを絞り込んでいきます。
高級注文服などの場合は一着から数着のためにデザインを行います。また、ユニフォーム等の場合はそのデザインをもとに大量の服をつくることもあります。既製服の場合は、対象となる顧客は不特定多数の消費者となるため、的確にニーズをつかみ、斬新なデザインを提供する必要があります。
服のデザインを行った後、素材を選び、型(パターン)をつくり、生地を裁断し、縫う作業を行います。デザイナー、パタンナー、裁断者、縫製者で作業を分担して共同作業をする場合が多く、その際はディレクター的な役割を果たします。人々が身につける装身具なども含め、ファッション全般についてデザインをする場合も多くなっており、仕事の範囲は広がっています。
よく使う道具、機材、情報技術等
イラスト、デザイン作成ソフト(Illustrator、Clip Studio等)、画像等編集ソフト(Photoshop、GIMP等)、パソコン
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 制作スケジュールを作成し、管理する。(実施率 94%)
- 販売対象や商品のコンセプトを分析し、企画の意図に沿ってオリジナルの衣服のデザインをする。(実施率 91%)
- 顧客や上司とデザインのアイデアについて話し合う。(実施率 91%)
- 衣服や付属品のデザイン画を描き、色彩や素材の構成などの明細書を作成する。(実施率 88%)
- 縫製仕様書などを作成し、工場への生産指示をする。(実施率 88%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、ファッションデザイナーの年収は539.6万円、平均年齢は39.1歳、月間労働時間は164時間です。
有効求人倍率は0.42で、求人賃金(月額)は26.4万円となっています。
未経験からファッションデザイナーになるには?
入職にあたって特に資格や免許は必要とされないが、服飾関係の専門学校で基礎知識や基礎技術を習得する者が多い。卒業後、アパレルメーカーに就職したり、デザイナーの助手等になって技術を身に付けていきます。ファッションブティックに就職する場合もあります。
入職後、様々な素材を扱ったり、顧客との対応を学んだりといった経験が重要であり、個人差はあるが、就職後、数年で一人前と認められるようになります。その後、独立したり、ショップを経営したりすることもあります。
美的センスや鋭い色彩感覚、優れた造形力が不可欠であり、手先が器用で物づくりが好きであること、消費者が何を求めているかといった、情報収集力や時代を先取りするセンスが必要となります。