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SHIGOTO COLUMN

イラストレーターとはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 専門職・クリエイティブ

広告会社、出版会社、印刷会社などからの依頼を受けて、制作目的に沿ったイラストを描く。

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イラストレーターとはどんな仕事?

広告会社、出版会社、印刷会社などから依頼を受けて、制作目的に沿ったイラストを描きます。

紙と筆記用具、筆と絵具、色鉛筆、マーカー、ペンなどを使用し、写実、デフォルメ(変形)、戯画化などの手法を駆使します。人物やスポーツ、植物や動物、自動車や飛行機などメカニックなもの、キャラクターを使用したもの、風景画など、自分が得意とする分野のイラストを描き、締め切りに間に合うように仕上げます。透視図や精密画を描いたり、切絵、貼絵、影絵などのペーパークラフトを制作したり、エアーブラシなどの道具を使用して描くなど、様々な表現技法を用いて、発注者の望む効果が得られる作品を制作します。

現在は描画ソフト、画像処理ソフト等を使用し、パソコンやペンタブレットを用いて描くデジタルイラストが主流となってきています。3次元CG(computer graphics)の技術も活用されるようになっています。CGデザイナーが兼務する傾向も強まっています。連絡や納品にもメールやインターネットを使うようになっています。

こうして描かれたイラストは、グラフィックデザイナーやアートディレクターによってレイアウトの一部として使用されたり、コピーライターの創案したキャッチフレーズを配置し、広告として印刷されることもあります。

常にオリジナルな表現、造形美を追求していなければならないが、一方では多くの人に受け入れられることも必要です。

よく使う道具、機材、情報技術等

筆、絵具、色鉛筆、マーカー、ペン、エアーブラシ、イラスト、デザイン作成ソフト(Illustrator、Clip Studio等)、画像等編集ソフト(Photoshop、GIMP等)、パソコン

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • イラストを描くためにスケッチをしたり、参考資料などを集める。(実施率 97%)
  • フリーランスとして独自のテーマと表現方法により、イラストを制作する。(実施率 97%)
  • 紙と筆記用具を使用して手書きでイラストを描く。(実施率 87%)
  • 依頼者と打ち合わせをしてイラストの図案や描写のテーマを考える。(実施率 86%)
  • パソコンに接続したペンタブレット等で作画をする。(実施率 84%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、イラストレーターの年収は492.2万円、平均年齢は39.8歳、月間労働時間は159時間です。

有効求人倍率は0.06で、求人賃金(月額)は23.5万円となっています。

未経験からイラストレーターになるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。絵を描くことが多いため、デッサンをしっかりと学んでおくと有利といわれており、大学、短大、専門学校で美術やデザインを勉強してきた人が多い。

イラストレーターは広告、出版、印刷などの会社に勤務する場合やゲーム制作会社へ入社し、キャラクターのデザイン等を行う場合もあります。実績を積んでフリーランスとなる人もいます。

才能と技術を持ち、個性的な作品表現ができることが求められます。コンクールなどで賞を受賞すれば、実力と実績の証明になります。

絵を書くことが好きなことに加えて、造形や色彩などのセンスが求められます。

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