本の作者の意図に沿って、自身のセンスや表現力により、本の表紙やカバーをデザインする。
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LINEで無料相談するブックデザイナーとはどんな仕事?
本の作者の意図に沿って、自身のセンスや表現力により、本の表紙やカバーをデザインします。
本の装丁は書店での第一印象を重視するのか、購入後の書架での見え方を考えるか、その意図によって様々です。カバーなど本を保護するパッケージとしての要素と同時に、書店の中で本を引き立たせるための視覚的表現の両方が必要になります。
まず、作者や編集者と打ち合わせ、本の内容や作者、編集者の意向、購入のターゲットとなる読者層などを把握します。さらに、本文の原稿を読み、制作する本の理解を深めます。絵画やイラスト、写真などの素材を集め、内容のイメージを壊さずに、イメージをふくらませたり、深めたりするデザインを提案します。デザイン案を複数作り、作者や編集者と検討を行います。ブックデザイナーの素案がそのまま通ることもあるが、最終デザイン決定までは、何回も作り直しを要することがあります。決定したデザインに従って、完全版下制作まで責任を持つことが多い。デザインはパソコンを使用して作成することが多く、その場合には印刷所に入稿できるデザインをデータとして作成します。
ブックデザイナーの役割は、本のカバーや表紙の装丁だけではなく、どのような用紙に、どのような大きさの文字や字体を用いて印刷を行うのか、目次、扉をどのようにするか等、本全体に関わる場合もあります。
よく使う道具、機材、情報技術等
イラスト、デザイン作成ソフト(Illustrator、Clip Studio等)、画像等編集ソフト(Photoshop、GIMP等)、パソコン
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、ブックデザイナーの年収は539.6万円、平均年齢は39.1歳、月間労働時間は164時間です。
有効求人倍率は0.42で、求人賃金(月額)は26.4万円となっています。
未経験からブックデザイナーになるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、美術系大学やデザインの専門学校などでデザインの基礎や技術を学び、ブックデザイナーとして活躍している人の事務所に入り、アシスタントとして装丁に必要な技術と知識を身につけるのが一般的なコースです。独力で研鑚し、この業界に参入している人もいます。アシスタントとして知識を身につけ、次第にブックデザイン全般を任されるようになります。編集者や出版社の社員、グラフィックデザイナーなどからブックデザイナーになる場合もあります。一連の技術を身につけた後、フリーとして独立することもあります。
視覚的表現技術(デザイン)やセンス、文学など様々な素養が必要です。本の制作に携わる職業のため、書体(フォント)や紙(素材)についての知識も欠かすことができない。現在はコンピュータを使用したデザインが主流のため、その技術も必要です。