生活や産業の中で使われている繊維(テキスタイル)製品をデザインする。
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LINEで無料相談するテキスタイルデザイナーとはどんな仕事?
生活や産業の中で使われている繊維(テキスタイル)製品をデザインします。
時代の流行や消費者のニーズに応じ、人々の生活や生活環境をより快適に、美しくするため、服地などのファッション分野、カーテンなどのインテリア分野などで、企画、デザイン、製造までを手掛けます。
ファッション分野のテキスタイルデザイナーの場合は、まず、アパレルメーカーやファションデザイナーの意図を分析し、自身のアイディアを提案し、仕事の依頼を受けます。製品のターゲットとなる客層、商品のブランドやコンセプトなどを反映させてデザインします。糸や生地を選定し、織り方や染め方を指定して、試作品を作ります。試作を繰り返し、製品に最適な素材を決めていきます。
インテリア分野では、素材だけではなく、製品までを制作する場合が多い。自らの提案を企業などに持ち込み、商品化させることもあります。企画の商品化決定を受けて試作品を作り、色や柄、形、品質、サイズ、価格などの仕様を検討し、商品化するまで担当します。
よく使う道具、機材、情報技術等
イラスト、デザイン作成ソフト(Illustrator、Clip Studio等)、画像等編集ソフト(Photoshop、GIMP等)、デザインシミュレーションソフト、パソコン
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- デザインの独創性や美しさなどにこだわったデザインをする。(実施率 100%)
- 伝統的な織物の手法や染色の技法などに関する知識をもとに、目的や用途に応じた布地をデザインする。(実施率 100%)
- 製品のターゲットとなる客層、商品のブランドやコンセプトなどを企画に反映させて布地をデザインする。(実施率 100%)
- 布地のデザインを企業に提案する。(実施率 100%)
- 新しい素材や流行の色彩を取り入れて、時代にあった布地の選択をする。(実施率 100%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、テキスタイルデザイナーの年収は539.6万円、平均年齢は39.1歳、月間労働時間は164時間です。
有効求人倍率は0.42で、求人賃金(月額)は26.4万円となっています。
未経験からテキスタイルデザイナーになるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。しかし、繊維やデザインに関する専門的な知識が必要なため、染色やデザインの学科のある大学・短大や専門学校等で基礎的な知識や技術を学んでいる場合が一般的です。
卒業後、アパレルメーカー、繊維メーカー、インテリアメーカーなどに就職し、テキスタイルデザインの部門に配属され、商品やデザインについての経験を積みます。一人前と認められると担当を任されるようになります。企業内での実務を経験した後、フリーランスとして独立することもあります。
関連資格としては、民間資格の「色彩検定」等があります。
美的センス、独創性、色彩感覚、造形力は不可欠であり、さらにマーケットやデザインの流行に対する情報収集と分析力など、消費者のニーズを先取りするセンスが必要です。また、企画やデザインのために、CG(コンピュータグラフィック)やパソコンのスキルも必須です。海外生産や輸入の拡大もあり、外国語による国際的コミュニケーション力も求められる場合もあります。
関連する資格
- 色彩検定