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SHIGOTO COLUMN

インダストリアルデザイナーとはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 専門職・クリエイティブ

自動車、家電製品、情報機器、カメラなどの様々な製品の形状や色彩、スタイルなどをデザインする。

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インダストリアルデザイナーとはどんな仕事?

自動車、家電製品、情報機器、カメラなどの様々な製品の形状や色彩、スタイルなどのデザインを行います。

製品の意匠を創造し、生産部門が正確かつ高品質な製品を製作できるよう消費者・利用者の嗜好やニーズ、ファッションなどさまざまな情報を収集し、アイデアを練ります。製品化を実現するためにスケッチを描き、企画担当者、生産担当者、販売担当者と緊密に連携・検討を重ねながら協働作業をすすめていきます。3D CAD等を使い、候補となるいくつかのデザインをシミュレートした後に試作し、経営など幹部も交えて最適デザインを決定します。

決定されたデザインにしたがって、3Dプリンター、粘土や木、紙などで模型をつくり、修正や改造を加えて最終的なデザインを決め、図面データ化していきます。生産段階ではデザイン仕様が守られているか、さまざまな角度からチェックすることが必要となります。

よく使う道具、機材、情報技術等

3Dプリンター、イラスト、デザイン作成ソフト(Illustrator、Clip Studio等)、画像等編集ソフト(Photoshop、GIMP等)、設計用ソフト(CADのソフトウェア等)、パソコン

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 消費者・利用者の嗜好やニーズ、ファッションなどさまざまな情報を収集する。(実施率 100%)
  • 製品化を実現するためにスケッチを描き、アイディアを練る。(実施率 100%)
  • 企画担当者、生産担当者、販売担当者等の関係者とデザインについて協議する。(実施率 97%)
  • 実際にデザインを反映した試作品を作成する。(実施率 97%)
  • 修正や改造を加えて最終的なデザインを決め、図面データ化する。(実施率 97%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、インダストリアルデザイナーの年収は539.6万円、平均年齢は39.1歳、月間労働時間は164時間です。

有効求人倍率は0.42で、求人賃金(月額)は26.4万円となっています。

未経験からインダストリアルデザイナーになるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。新卒の場合には、大学、短大、専門学校などを卒業後、メーカーやデザイン事務所などに入職します。設計、デザインの専門的な知識を学んでいる場合が多い。

中途採用については、実務経験や専門的知識が求められるため、実績を持ったデザイナーであるほど評価が高くなります。経験を積んだ後に、デザイン事務所を起業し、メーカーと契約を結んでデザインをするケースもあります。

自分がデザインしたものが工場で生産されるという前提で、商品の特性を引き出すために工場の状況や能力を把握することが重要となります。また、造形の美的センスと同時に、素材・構造など工学についての知識や技術も求められます。

社内各部門との協働作業を要求される仕事だけに、コミュニケーション能力も問われます。製品の客観的な分析評価ができる能力とともに、流通、市場開発、販売促進に関わる、幅広いマーケティングの知識も必要となります。

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