統合失調症、うつ病、ストレス障害、不眠症、アルコールや薬物の依存症などの治療を行う。
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LINEで無料相談する精神科医とはどんな仕事?
統合失調症、うつ病、ストレス障害、不眠症、拒食症、自閉症、認知症、アルコールや薬物の依存症などの治療を行います。
診療所やクリニックの精神科医の場合は、まず紹介状や問診票などで患者の状況を把握し、次に患者と話し合って悩みを聞き、相談にのります。食欲や睡眠の状態などの聞き取りや会話などから患者の調子や情報をくみ取ります。心理検査などを用いて、患者の状態を明らかにします。認知行動療法、行動療法、認知療法など、患者に合わせた心理療法を組み合わせて治療を行います。薬を用いた薬物療法も行います。会社や学校を休む必要がある場合には、診断書を書くこともあります。
病院の精神科医の場合には、入院の必要な重度の患者の治療にあたることが多い。薬物を用いた治療を主として、さまざまな心理療法を用いた治療を行います。緊急の場合には、患者の意思に関わらず入院治療することもあります。総合病院では、内科や外科など他診療科の医師から、患者の精神面の問題について相談を受け(コンサルテーション)、診察を行う場合もあります。
看護師、カウンセラー、精神保健福祉士、地域の社会福祉関係者などと連携し、患者の家族とも協力をしながら、患者の治療を行います。
心身症や自律神経失調症の患者の場合には、内科など他の診療科の医師とも協力しながら治療を進めます。
他にも、企業の産業医として、従業員の健康相談・保健指導の実施や職場巡視などを行う場合もあります。
よく使う道具、機材、情報技術等
医療機器(聴診器、注射器、CT、MRI等)、パソコン
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 患者や家族に問診やテストを行い、病名を診断する。(実施率 95%)
- 診断結果について患者や家族に説明する。(実施率 95%)
- 処方せんを作成し、服薬の注意事項を患者に説明する。(実施率 95%)
- 診察ごとに内容をカルテに記入し、診断書など必要な書類を作成する。(実施率 95%)
- 作業療法や心理療法の実施について医療スタッフと協議し、治療方針を定める。(実施率 93%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、精神科医の年収は1512.3万円、平均年齢は45.7歳、月間労働時間は158時間です。
有効求人倍率は0.58で、求人賃金(月額)は109.6万円となっています。
未経験から精神科医になるには?
精神科医として仕事をするには、医師国家試験に合格して医師免許を取得することが必須です。まず、大学医学部で6年間にわたって専門的な知識を身につけ、同時に実習も行います。大学の卒業試験に合格すると国家試験を受験することができます。国家試験に合格すると、医師免許が与えられます。更に大学病院や大病院などの臨床研修病院で研修医として2年間の臨床研修を積み、実際の患者を診察しながら知識を身につけます。この研修終了後に精神科に所属して精神科医になります。所定の要件を満たせば専門医に認定される制度があります。
臨床研修後には、病院などに勤務医として勤め、多くの経験を積んでいきます。勤務先の病院で診療科長になるケースや、独立して開業医となるケースがあります。大学で研究を続けながら講師や教授になることもあります。
専門知識に加えて、様々な表現・行動をとる患者に接して診療を行うため、冷静な判断力、患者を否定しない温かな対応が求められます。
関連する資格
- 医師