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SHIGOTO COLUMN

福祉ソーシャルワーカーとはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 福祉・介護

福祉等に関する専門知識を活かし、社会生活に困難がある人々の相談に乗ったり、社会的支援を行う。

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福祉ソーシャルワーカーとはどんな仕事?

福祉等に関する専門知識を活かし、社会生活に困難や支障のある人々の相談に乗ったり、社会的支援を行います。ソーシャルワーカーと呼ばれることが多い。ここでは以下、ソーシャルワーカーといいます。

職務内容としては、高齢者、障がい者、ひとり親、生活困窮者等を対象に相談・支援業務及び関係機関との連絡・調整を行います。「社会福祉士」、「精神保健福祉士」の資格を取得しソーシャルワーカーとして就業していることが多い。ソーシャルワーカーの具体的な業務内容は就労先によって異なります。例えば、病院なら「医療ソーシャルワーカー」や「医療相談員」、高齢者施設なら「生活相談員」などとして活動しています。

ソーシャルワーカーには、相談者の話をじっくりと聞いて、ニーズを聞き出し、適切な行政サービス等を紹介したり、相談者が自立した生活を送れるように支援します。地域の福祉ニーズを把握して、不足するサービスの充実を提案したり、サービス提供者のネットワークを構築するなど、その仕事内容は多岐にわたります。

地域包括支援センターに勤務するソーシャルワーカー(社会福祉士)を例に、1日の仕事の流れをみると、出勤後、その日の面談予定を確認し、朝会で情報を共有してから、施設入所希望者とその家族の相談に応じたり、ケアマネージャーとの連絡を行います。必要に応じて相談者宅を訪問し、本人や家族と面談します。その後病院を訪問し、入院患者と面談するなど外回りをこなすこともあります。センターに戻り、その日の相談の記録を作成したり、翌日の準備を行います。急な案件が入り残業をすることもあります。

最近は司法関係の案件も増えており、検察や弁護士と連携して受刑者や刑期満了者への生活・自立支援などを行う場合があります。

よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word、一太郎等)、パソコン

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 支援対象者との面談予定を確認する。(実施率 100%)
  • 1日の相談記録のまとめ、翌日の準備などをする。(実施率 100%)
  • 関係機関と連絡調整を行う。(実施率 100%)
  • 公的な支援を利用者や家族に情報提供する。(実施率 100%)
  • 支援対象者やその家族の相談を受ける。(実施率 98%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、福祉ソーシャルワーカーの年収は441.7万円、平均年齢は46歳、月間労働時間は161時間です。

有効求人倍率は1.24で、求人賃金(月額)は23.3万円となっています。

未経験から福祉ソーシャルワーカーになるには?

ソーシャルワーカーになるには、国家資格である「社会福祉士」か「精神保健福祉士」の資格を取得することが一般的です。公務員として都道府県や市町村の福祉事務所で働くためには、任用資格である「社会福祉主事資格」を取得しなければなりません。

それぞれの職場に入職後はOJTで経験を積みながら仕事をしていくことになります。研鑽を求められる職業であり、社会福祉士の場合、日本社会福祉会の生涯研修センターでの「生涯研修制度」を利用している人も多い。社会福祉士のスキルアップを支援し、キャリアアップにつなげる仕組みとして、認定社会福祉士認証・認定機構では、実務経験5年以上の「社会福祉士の実践力」を認証する「認定社会福祉士」制度があります。

ソーシャルワーカーの仕事は相談業務が中心となるだけに、人とのコミュニケーション能力が高いことが求められます。利用者やその家族はもとより、医療機関や行政などとの折衝・連携も欠かせない職業であるので、コーディネート能力も重要です。支援を必要としている利用者と向きあう仕事なので、使命感や正義感、思いやりも大切です。

関連する資格

  • 社会福祉士
  • 精神保健福祉士
  • 認定社会福祉士
  • 社会福祉主事資格
  • 社会福祉主事任用資格

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