福祉ソーシャルワーカー

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正社員が中心

福祉等に関する専門知識を活かし、社会生活に困難がある人々の相談に乗ったり、社会的支援を行う。

就業者数
532,710
賃金(年収)
441.7万円
年齢
46
労働時間
161h/月
求人賃金(月額)
23.3万円
有効求人倍率
1.24
WHAT

どんな仕事?

福祉等に関する専門知識を活かし、社会生活に困難や支障のある人々の相談に乗ったり、社会的支援を行う。ソーシャルワーカーと呼ばれることが多い。ここでは以下、ソーシャルワーカーという。

職務内容としては、高齢者、障がい者、ひとり親、生活困窮者等を対象に相談・支援業務及び関係機関との連絡・調整を行う。「社会福祉士」、「精神保健福祉士」の資格を取得しソーシャルワーカーとして就業していることが多い。ソーシャルワーカーの具体的な業務内容は就労先によって異なる。例えば、病院なら「医療ソーシャルワーカー」や「医療相談員」、高齢者施設なら「生活相談員」などとして活動している。

ソーシャルワーカーには、相談者の話をじっくりと聞いて、ニーズを聞き出し、適切な行政サービス等を紹介したり、相談者が自立した生活を送れるように支援する。地域の福祉ニーズを把握して、不足するサービスの充実を提案したり、サービス提供者のネットワークを構築するなど、その仕事内容は多岐にわたる。

地域包括支援センターに勤務するソーシャルワーカー(社会福祉士)を例に、1日の仕事の流れをみると、出勤後、その日の面談予定を確認し、朝会で情報を共有してから、施設入所希望者とその家族の相談に応じたり、ケアマネージャーとの連絡を行う。必要に応じて相談者宅を訪問し、本人や家族と面談する。その後病院を訪問し、入院患者と面談するなど外回りをこなすこともある。センターに戻り、その日の相談の記録を作成したり、翌日の準備を行う。急な案件が入り残業をすることもある。

最近は司法関係の案件も増えており、検察や弁護士と連携して受刑者や刑期満了者への生活・自立支援などを行う場合がある。

よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word、一太郎等)、パソコン

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

支援対象者との面談予定を確認する。
実施率 100.0%
重要度 3.30
1日の相談記録のまとめ、翌日の準備などをする。
実施率 100.0%
重要度 3.40
関係機関と連絡調整を行う。
実施率 100.0%
重要度 3.70
公的な支援を利用者や家族に情報提供する。
実施率 100.0%
重要度 3.40
支援対象者やその家族の相談を受ける。
実施率 98.0%
重要度 3.57
利用者が自立した生活を送るための援助計画を立てる。
実施率 98.0%
重要度 3.55
援助計画を実行し、定期的な評価、見直しをおこなう。
実施率 98.0%
重要度 3.51
法律や制度を理解する。
実施率 98.0%
重要度 3.55

全17タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
傾聴力
対人援助サービス
他者の反応の理解
他者との調整
説得
複雑な問題解決

知識 ― 上位項目

33項目中
心理学
セラピーとカウンセリング
医学・歯学
社会学
顧客サービス・対人サービス
事務処理

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
他者とのかかわり
空調のきいた屋内作業
電話での会話
グループやチームでの仕事
対面での議論
他者との身体的近接

アビリティ ― 上位項目

35項目中
発話表現
トラブルの察知
記述理解
発話理解
記述表現
演繹的推論
HOW TO

就くには

ソーシャルワーカーになるには、国家資格である「社会福祉士」か「精神保健福祉士」の資格を取得することが一般的である。公務員として都道府県や市町村の福祉事務所で働くためには、任用資格である「社会福祉主事資格」を取得しなければならない。

それぞれの職場に入職後はOJTで経験を積みながら仕事をしていくことになる。研鑽を求められる職業であり、社会福祉士の場合、日本社会福祉会の生涯研修センターでの「生涯研修制度」を利用している人も多い。社会福祉士のスキルアップを支援し、キャリアアップにつなげる仕組みとして、認定社会福祉士認証・認定機構では、実務経験5年以上の「社会福祉士の実践力」を認証する「認定社会福祉士」制度がある。

ソーシャルワーカーの仕事は相談業務が中心となるだけに、人とのコミュニケーション能力が高いことが求められる。利用者やその家族はもとより、医療機関や行政などとの折衝・連携も欠かせない職業であるので、コーディネート能力も重要である。支援を必要としている利用者と向きあう仕事なので、使命感や正義感、思いやりも大切である。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
64.0%
専門学校卒
26.0%
高卒
8.0%
わからない
8.0%
短大卒
6.0%
高卒未満
2.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
2.0%
特に必要ない
38.0%
3年超~5年以下
12.0%
6ヶ月超~1年以下
10.0%
わからない
10.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
8.0%
1年超~2年以下
8.0%
2年超~3年以下
6.0%
1ヶ月以下
4.0%
5年超~10年以下
4.0%
特に必要ない
42.0%
わからない
14.0%
2年超~3年以下
8.0%
5年超~10年以下
8.0%
6ヶ月超~1年以下
6.0%
1年超~2年以下
6.0%
3年超~5年以下
6.0%
1ヶ月以下
4.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
4.0%
10年超
2.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
22.0%
1年超~2年以下
18.0%
わからない
14.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
12.0%
6ヶ月超~1年以下
10.0%
2年超~3年以下
10.0%
3年超~5年以下
10.0%
1ヶ月以下
2.0%
10年超
2.0%

関連資格

社会福祉士精神保健福祉士認定社会福祉士社会福祉主事資格社会福祉主事任用資格

関連団体

FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
88.0%
パートタイマー
16.0%
契約社員、期間従業員
8.0%
派遣社員
4.0%
自営、フリーランス
4.0%
わからない
2.0%

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