美と健康の維持・増進を目的に、精油の専門知識に基づき、顧客に精油をブレンドしたアロマオイルを使ってトリートメントを行う。
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LINEで無料相談するアロマセラピストとはどんな仕事?
美と健康の維持・増進を目的に、精油(植物精油)の専門知識に基づき顧客に精油をブレンドしたアロマオイルを使ってトリートメントを行います。
アロマセラピー(アロマテラピー)は、植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を用いて心身を整え、健康や美容に役立てていくものです。精油を拡散して香りを楽しむことで、心と身体のバランスを整える芳香浴法、精油を入れた湯に全身又は一部を浸ける沐浴法、精油成分を鼻や口から吸入することで、呼吸器系の不調を緩和する吸入法、顔に精油成分を含んだ蒸気をあてることにより、血行を促進し、皮膚に潤いを与えるフェイシャルスチーム、湯(又は水)で温めた(又は冷やした)タオルなどの布を、身体の一部にあてる湿布法、精油を希釈したトリートメントオイルを身体や顔に塗布するトリートメント法などの様々な利用法を用います。
アロマセラピストは精油がもたらす心地よい香りと特性を用いて顧客の休養の質を高め、健康づくりを助けます。同時に行き届いたサービスも重要となります。アロマセラピーについて専門知識に基づく説明や助言とともに顧客が安心して施術を受けられる接客を行います。また、サロン内の清潔感を保ち、タオル、シーツ、室内の備品等を整えます。リラックスして施術を受けてもらうためのBGMの選定などにも気を配ります。予約の電話応対、会計処理等事務作業を行う場合も多い。
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- お客がリラックスし、気持ちが安らぐように話題を選び、会話をする。(実施率 100%)
- 日常生活やセルフケアについてのアドバイスをする。(実施率 100%)
- 全身を施術で整える。(実施率 98%)
- 施術前後にお客の体調を尋ねる。(実施率 98%)
- 会計を行い、要望に応じて領収書を発行する。(実施率 98%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、アロマセラピストの年収は402.7万円、平均年齢は43.4歳、月間労働時間は163時間です。
有効求人倍率は1.77で、求人賃金(月額)は23.6万円となっています。
未経験からアロマセラピストになるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、アロマセラピーに関連する民間資格を取得している者がほとんどです。
例えば、日本アロマ環境協会ではアロマテラピー検定(アロマセラピーの基礎知識に関する検定)、アロマセラピスト試験及び認定を行っています。同協会ではアロマセラピスト学科試験(アロマテラピーアドバイザーの資格が受験の前提条件)、ボディトリートメント実技試験、カルテ審査のそれぞれに合格した者を同協会認定アロマセラピストとして認定しています。
アロマセラピストは養成機関や美容系の専門学校などで、アロマセラピーについての専門知識、心身の健康(解剖学・生理学・衛生学・皮膚科学・健康一般・リラクゼーション・ストレスケア)に関する専門知識、トリートメント(ボディトリートメント・フェイシャルトリートメント)に関する専門知識と技術、コンサルテーション・接客に関する専門知識と技術を身につけます。
アロマセラピストがリラクゼーションに関連する他の資格も取得したり、経験を積むことでアロマセラピーの施術も含め広い範囲のサービスを提供する場合もあります。なお、マッサージは、国家資格「あん摩マッサージ指圧師」があり、無資格で行為を行うことはできない。
中途採用は比較的多く、専門性・技術レベルに合わせて転職するケースもあります。1~2年の技能習得及び資格取得の期間を経て、アロマセラピー関連施設へ就職し、フリーランスとして独立し、個人で顧客を施術したり、企業からの派遣でアロマテラピーのイベントを実施したり、アロマスクールでアロマセラピストを育てる講師として教えることもできます。
勤務が長くなればリーダーやチーフを任されることもあります。こういった立場になると、日々の施術や事務作業のほかに後輩への指導やマネジメントも仕事に加わります。
入職後も、アロマセラピーの専門知識のみならず、心身の健康、トリートメント技術、コンサルテーション、接客技術の向上が求められます。就職先によっては、スクールや講座に通ってスキルアップすることを求められる場合もあります。
人と接することが好きであること、顧客の心身の状態に対して共感を示し、サポートする姿勢が求められます。
関連する資格
- アロマテラピー検定1級
- アロマテラピー検定2級