アロマセラピスト

学歴不問体力系

美と健康の維持・増進を目的に、精油の専門知識に基づき、顧客に精油をブレンドしたアロマオイルを使ってトリートメントを行う。

就業者数
456,590
賃金(年収)
402.7万円
年齢
43.4
労働時間
163h/月
求人賃金(月額)
23.6万円
有効求人倍率
1.77
WHAT

どんな仕事?

美と健康の維持・増進を目的に、精油(植物精油)の専門知識に基づき顧客に精油をブレンドしたアロマオイルを使ってトリートメントを行う。

アロマセラピー(アロマテラピー)は、植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を用いて心身を整え、健康や美容に役立てていくものである。精油を拡散して香りを楽しむことで、心と身体のバランスを整える芳香浴法、精油を入れた湯に全身又は一部を浸ける沐浴法、精油成分を鼻や口から吸入することで、呼吸器系の不調を緩和する吸入法、顔に精油成分を含んだ蒸気をあてることにより、血行を促進し、皮膚に潤いを与えるフェイシャルスチーム、湯(又は水)で温めた(又は冷やした)タオルなどの布を、身体の一部にあてる湿布法、精油を希釈したトリートメントオイルを身体や顔に塗布するトリートメント法などの様々な利用法を用いる。

アロマセラピストは精油がもたらす心地よい香りと特性を用いて顧客の休養の質を高め、健康づくりを助ける。同時に行き届いたサービスも重要となる。アロマセラピーについて専門知識に基づく説明や助言とともに顧客が安心して施術を受けられる接客を行う。また、サロン内の清潔感を保ち、タオル、シーツ、室内の備品等を整える。リラックスして施術を受けてもらうためのBGMの選定などにも気を配る。予約の電話応対、会計処理等事務作業を行う場合も多い。

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

お客がリラックスし、気持ちが安らぐように話題を選び、会話をする。
実施率 100.0%
重要度 3.60
日常生活やセルフケアについてのアドバイスをする。
実施率 100.0%
重要度 3.40
全身を施術で整える。
実施率 98.3%
重要度 4.09
施術前後にお客の体調を尋ねる。
実施率 98.3%
重要度 3.61
会計を行い、要望に応じて領収書を発行する。
実施率 98.3%
重要度 3.61
お客がリラックスできるように部屋を整える。
実施率 98.3%
重要度 4.04
店内の掃除や消毒を行う。
実施率 98.3%
重要度 3.98
使用済みのタオルやシーツなどを洗濯する。
実施率 98.3%
重要度 4.25

全25タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
傾聴力
他者の反応の理解
説明力
読解力
文章力
対人援助サービス

知識 ― 上位項目

33項目中
セラピーとカウンセリング
顧客サービス・対人サービス
心理学
医学・歯学
販売・マーケティング
コミュニケーションとメディア

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
空調のきいた屋内作業
他者との身体的近接
他者とのかかわり
優先順位や目標の自己設定
意思決定の自由
他者の健康・安全への責任

アビリティ ― 上位項目

35項目中
持久力(スタミナ)
腕と手の安定
筋力
トラブルの察知
発話表現
手腕の器用さ
HOW TO

就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、アロマセラピーに関連する民間資格を取得している者がほとんどである。

例えば、日本アロマ環境協会ではアロマテラピー検定(アロマセラピーの基礎知識に関する検定)、アロマセラピスト試験及び認定を行っている。同協会ではアロマセラピスト学科試験(アロマテラピーアドバイザーの資格が受験の前提条件)、ボディトリートメント実技試験、カルテ審査のそれぞれに合格した者を同協会認定アロマセラピストとして認定している。

アロマセラピストは養成機関や美容系の専門学校などで、アロマセラピーについての専門知識、心身の健康(解剖学・生理学・衛生学・皮膚科学・健康一般・リラクゼーション・ストレスケア)に関する専門知識、トリートメント(ボディトリートメント・フェイシャルトリートメント)に関する専門知識と技術、コンサルテーション・接客に関する専門知識と技術を身につける。

アロマセラピストがリラクゼーションに関連する他の資格も取得したり、経験を積むことでアロマセラピーの施術も含め広い範囲のサービスを提供する場合もある。なお、マッサージは、国家資格「あん摩マッサージ指圧師」があり、無資格で行為を行うことはできない。

中途採用は比較的多く、専門性・技術レベルに合わせて転職するケースもある。1~2年の技能習得及び資格取得の期間を経て、アロマセラピー関連施設へ就職し、フリーランスとして独立し、個人で顧客を施術したり、企業からの派遣でアロマテラピーのイベントを実施したり、アロマスクールでアロマセラピストを育てる講師として教えることもできる。

勤務が長くなればリーダーやチーフを任されることもある。こういった立場になると、日々の施術や事務作業のほかに後輩への指導やマネジメントも仕事に加わる。

入職後も、アロマセラピーの専門知識のみならず、心身の健康、トリートメント技術、コンサルテーション、接客技術の向上が求められる。就職先によっては、スクールや講座に通ってスキルアップすることを求められる場合もある。

人と接することが好きであること、顧客の心身の状態に対して共感を示し、サポートする姿勢が求められる。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

高卒
35.1%
専門学校卒
33.3%
わからない
26.3%
大卒
22.8%
短大卒
10.5%
高卒未満
3.5%
高専卒
3.5%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
1.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下
22.8%
特に必要ない
21.1%
わからない
21.1%
1年超~2年以下
10.5%
6ヶ月超~1年以下
8.8%
2年超~3年以下
7.0%
1ヶ月以下
5.3%
3年超~5年以下
1.8%
5年超~10年以下
1.8%
特に必要ない
33.3%
わからない
21.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
19.3%
1ヶ月以下
7.0%
1年超~2年以下
7.0%
2年超~3年以下
7.0%
6ヶ月超~1年以下
3.5%
5年超~10年以下
1.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下
26.3%
6ヶ月超~1年以下
15.8%
わからない
14.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
12.3%
1年超~2年以下
12.3%
1ヶ月以下
8.8%
3年超~5年以下
3.5%
5年超~10年以下
3.5%
2年超~3年以下
1.8%
10年超
1.8%

関連資格

アロマテラピー検定1級アロマテラピー検定2級

関連団体

FORM

一般的な就業形態

自営、フリーランス
70.2%
パートタイマー
26.3%
正規の職員、従業員
17.5%
アルバイト(学生以外)
7.0%
契約社員、期間従業員
5.3%
派遣社員
1.8%
アルバイト(学生)
1.8%
わからない
1.8%

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