経理・会計管理のソフトウェア、システム等を使い、社外との取引に伴う入出金、社内の資金管理、給料の支払等を行う。
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LINEで無料相談する経理事務とはどんな仕事?
経理・会計管理のソフトウェア、システム等を使い、社外との取引に伴う入出金、社内の資金管理、給料の支払等を行います。
まず、毎日の金銭管理として入出金伝票や振替伝票を起こし、現金出納帳や総勘定元帳などの帳簿に記入します。
毎月の月末には、勘定科目ごとに集計を行って帳簿の残高を確定させ、実際の預金残高などと一致しているかどうか確認し、月次決算書類を作成します。
各期の決算時には、勘定科目ごとに集計を行って試算表などを作成します。棚卸を行って在庫商品の残高を把握し、棚卸表を作成します。これらの金額をもとにして、貸借対照表や損益計算書などの決算に必要な財務諸表を作成します。
また、会社の健全で合理的な経営を行うため、予算編成や経営の進捗管理に必要な資料を作成します。社員の給料計算、現金の出納管理、小切手の処理などの仕事も行います。
会計監査や税務調査等への立ち会う場合もあります。
近年は、経理・会計管理のソフトウェアやクラウドが広く導入されており、計算や帳簿作成などの作業は手作業ではなくコンピュータ化されている会社が多い。
よく使う道具、機材、情報技術等
経理・会計管理のソフト、クラウド、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、パソコン
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 帳簿への記録に間違いや実際との矛盾がないかチェックをする。(実施率 92%)
- 請求書を発行し、入金を確認して顧客の管理をする。(実施率 90%)
- 会社の財務状況を分析する。(実施率 88%)
- 毎日の金銭的な活動に対して伝票を起こし、帳簿に記録する。(実施率 86%)
- 月単位で各勘定科目について集計をする(月次決算)。(実施率 84%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、経理事務の年収は512.2万円、平均年齢は44歳、月間労働時間は159時間です。
有効求人倍率は0.59で、求人賃金(月額)は24.6万円となっています。
未経験から経理事務になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。新規学卒者の場合は、商業系の高等学校、経理や会計等の専門学校、大学の場合は経済・経営・商学を専攻している者が多い。入職後様々な部署を経験した後、経理部署に配属される場合もあります。
中途採用については、決算や財務にかかわる業務がこなせるなどの経験が求められる傾向にあります。
伝票の作成、記帳、計算、集計などの簡単な仕事から始めて経験を積み、予算・決算・資金計画などの仕事をするようになります。経理業務全般をマスターして一人前となるには数年程度かかります。
関連資格としては、「日商簿記検定」、「簿記能力検定」があり、取得していると仕事の役に立つ。
金銭を扱うため仕事の正確さ、注意力、几帳面さが求められます。また、決算期等の繁忙期は締め切りに間に合わせるため仕事の速さと粘り強さも必要です。
関連する資格
- 日商簿記1級
- 日商簿記2級
- 日商簿記3級
- 簿記能力検定(全経上級)
- 簿記能力検定(全経1級)
- 簿記能力検定(全経2級)
- 簿記能力検定(全経3級)