WHAT どんな仕事?
経理・会計管理のソフトウェア、システム等を使い、社外との取引に伴う入出金、社内の資金管理、給料の支払等を行う。
まず、毎日の金銭管理として入出金伝票や振替伝票を起こし、現金出納帳や総勘定元帳などの帳簿に記入する。
毎月の月末には、勘定科目ごとに集計を行って帳簿の残高を確定させ、実際の預金残高などと一致しているかどうか確認し、月次決算書類を作成する。
各期の決算時には、勘定科目ごとに集計を行って試算表などを作成する。棚卸を行って在庫商品の残高を把握し、棚卸表を作成する。これらの金額をもとにして、貸借対照表や損益計算書などの決算に必要な財務諸表を作成する。
また、会社の健全で合理的な経営を行うため、予算編成や経営の進捗管理に必要な資料を作成する。社員の給料計算、現金の出納管理、小切手の処理などの仕事も行う。
会計監査や税務調査等への立ち会う場合もある。
近年は、経理・会計管理のソフトウェアやクラウドが広く導入されており、計算や帳簿作成などの作業は手作業ではなくコンピュータ化されている会社が多い。
よく使う道具、機材、情報技術等
経理・会計管理のソフト、クラウド、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、パソコン
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
帳簿への記録に間違いや実際との矛盾がないかチェックをする。
重要度 3.84
請求書を発行し、入金を確認して顧客の管理をする。
重要度 3.61
毎日の金銭的な活動に対して伝票を起こし、帳簿に記録する。
重要度 3.57
月単位で各勘定科目について集計をする(月次決算)。
重要度 3.85
法人税や地方税などの申告をする。
重要度 3.63
現金や小切手の処理と管理をする。
重要度 4.03
決算期ごとに各勘定科目を集計し、貸借対照表や損益計算書などの財務諸表を作成して、決算をする。
重要度 3.98
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。新規学卒者の場合は、商業系の高等学校、経理や会計等の専門学校、大学の場合は経済・経営・商学を専攻している者が多い。入職後様々な部署を経験した後、経理部署に配属される場合もある。
中途採用については、決算や財務にかかわる業務がこなせるなどの経験が求められる傾向にある。
伝票の作成、記帳、計算、集計などの簡単な仕事から始めて経験を積み、予算・決算・資金計画などの仕事をするようになる。経理業務全般をマスターして一人前となるには数年程度かかる。
関連資格としては、「日商簿記検定」、「簿記能力検定」があり、取得していると仕事の役に立つ。
金銭を扱うため仕事の正確さ、注意力、几帳面さが求められる。また、決算期等の繁忙期は締め切りに間に合わせるため仕事の速さと粘り強さも必要である。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
関連資格
日商簿記1級日商簿記2級日商簿記3級簿記能力検定(全経上級)簿記能力検定(全経1級)簿記能力検定(全経2級)簿記能力検定(全経3級)
関連団体