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SHIGOTO COLUMN

鉄道線路管理とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 建設・土木

列車事故を未然に防ぐため、線路を巡回検査し、必要に応じて修理を行い、一定の整備基準を維持する。

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鉄道線路管理とはどんな仕事?

安全安定輸送を維持するため線路を徒歩等にて巡回点検し、一定の基準値を維持するため必要に応じて修繕を行います。

鉄道線路は、雨・雪や夏・冬の大きな温度変化によるレール伸縮や、列車の走行によって大きな衝撃を繰り返し受けることによる劣化等状態が悪化します。また、豪雨、台風、地震など自然災害によって破壊されることもあります。そのため、安全な列車運行のために、常に保守・点検を行うことが欠かせない。

具体的な保線作業には、左右のレールの間隔を修正したり、枕木を支える道床砕石(小石)のゆるみをつき固めたり、上下左右方向のレールのゆがみを修正するなどの軌道整備を行います。レール、枕木、道床砕石、レールを固定する締結装置などを新しいものに交換をするなどの作業もあります。分岐器(ポイント)の組立、補修、交換などを行うこともあります。

また、保守用車(モーターカー)による軌道材料の運搬や保守用車(マルチプルタイタンパー)による軌道整備なども行います。

保線作業を計画する場合には、気温の高い夏はレールが膨張する恐れがあるため作業を控えたり、雪の降る冬に備えて線路全般の整備を行うなど、自然条件に合わせた綿密な計画を立てる必要があります。

よく使う道具、機材、情報技術等

工具(かなづち、のこぎり等の手動工具、ドリル等の電動工具)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、鉄道線路管理の年収は435.2万円、平均年齢は46.7歳、月間労働時間は164時間です。

有効求人倍率は21.67で、求人賃金(月額)は27万円となっています。

未経験から鉄道線路管理になるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。高卒の新規採用のほか、大学・短大・専門学校からの採用もあります。

鉄道会社や保線専門の会社に入り、新入社員教育を受けて、保線区(工務区、施設区、工事区)等に配属となり、保線の業務に就くのが一般的です。

鉄道会社では、保線技術を一通り習得すると、昇進試験や本人の能力・適性により、保線技術係、保線技術主任や助役、区長へ昇進する可能性もあります。

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