育種繁殖、飼養技術、牧草・飼料作物や畜産物の生産技術を開発したり、新しい技術や経営方法、環境対策等を畜産家に対して指導、普及する。
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LINEで無料相談する畜産技術者とはどんな仕事?
育種繁殖、飼養技術、牧草・飼料作物の生産技術や畜産物生産技術を実験、開発したり、新しい技術や経営方法、環境対策等を畜産家に対して指導、普及することです。
現在、我が国で畜産といっているのは、牛、馬、豚、ひつじ、やぎなどの家畜、鶏やあひるなどの家きん、ミンクやきつねなどの毛皮動物、蜜蜂の飼育、牧草や飼料用作物の生産・利用、牛乳・肉・卵などの加工と利用などであるが、畜産技術者はこれらの全てに通じているのはなく、それぞれ自分の専門とする対象や分野が決まっています。
畜産農家に対して直接技術援助を行う畜産技術者には、都道府県の普及指導事業に従事する普及指導員、農業協同組合職員の技術者などがおり、畜産農家に育種改良や飼育管理、飼料用作物の生産技術の研究開発などの成果を指導、普及させます。また民間企業には、乳業などの食品メーカー、飼料メーカー、製薬会社、商社などの技術社員として、自社商品の販売とアフターケアのために、畜産家の技術援助をする人たちがいます。
近年、バイオテクノロジーが急速に進展し、この関連技術が様々生まれ、畜産技術に取り入れられています。
よく使う道具、機材、情報技術等
普通自動車(普通免許(第一種、第二種)で運転可能なもの)
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 家畜を出荷する。(実施率 96%)
- 家畜の状況を観察し、飼料の生産量を調整する。(実施率 92%)
- 設備や備品のメンテナンスや修理を行う。(実施率 89%)
- 家畜の選定をする。(実施率 85%)
- 家畜の診療や治療をする。(実施率 85%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、畜産技術者の年収は611.9万円、平均年齢は43.9歳、月間労働時間は159時間です。
有効求人倍率は0.94で、求人賃金(月額)は22万円となっています。
未経験から畜産技術者になるには?
入職にあたって、専門課程をもつ学校を出て専門知識や技術を学ぶ必要があります。国・都道府県の試験研究機関や各都道府県の職員に就くためには、国や都道府県職員の試験に合格し、公務員になることが必要です。
公的な立場から生産者に技術指導を行う普及指導員になるには「農業改良助長法施行令」による資格試験に合格しなければなりません。普及指導員の資格試験の受験には、大学卒業後4年(大学院修了後2年、短大卒後6年、高校卒後10年)以上の国、都道府県、農業協同組合等における試験研究、教育、普及指導の実務経験が必要となっています。
畜産技術者のうち、就職に有利な資格は、ふ化したばかりのひよこの雌雄を鑑別する「初生雛鑑別師」があります。独立して個人開業ができる資格としては、「家畜人工授精師」、「総括畜産コンサルタント」などがあります。
動物と接することが多く、動物に関心があること、一定の体力が求められます。
関連する資格
- 家畜人工授精師
- 初生雛鑑別師
- 総括畜産コンサルタント