金融機関の支店全体の運営管理と業務活動の立案・推進をする。
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LINEで無料相談する銀行支店長とはどんな仕事?
銀行は、個人や会社から集めた預金を別の会社などに貸し出すことで、経済や経営活動を活性化させるという重要な役割を担っており、その第一線で指揮を執るのが銀行の支店長です。
職場となる銀行の支店では、来店客に窓口で様々な手続きやサービス提供を行うほか、融資や資産運用の相談等に応じります。また、取引先を訪問して融資の相談等に対応することもあります。企業への貸し付けでは、取引先の会社の経営内容を調べて、運転資金や設備資金を融資することにより取引先の成長や社会の発展に貢献します。
支店長の仕事は、貸出案件等支店内の最終決裁、支店内の人事労務管理、取引先や近隣地域の団体等との関係の構築及び維持等です。支店に割り当てられた貸出金額や預金残高などの目標の進捗管理を行う場合もあります。支店長は支店全体の運営管理と業務活動の立案・推進の最終責任者といえます。銀行の支店は、景気等の外部環境のみならず、商業地域、工場集積地、住宅街等所在する立地によっても求められる役割や、顧客のニーズも様々といえます。それらを的確に把握し、現場にあった業務計画を立案し実行することで実績をあげることが支店長の重要な仕事です。
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 支店の運営に関する最終決定をする。(実施率 97%)
- 支店会議に出席し、銀行全体の運営を検討、調整する。(実施率 97%)
- 支店の事業計画を検討、調整する。(実施率 97%)
- 支店の予算を作成し、適切に執行されるよう監督する。(実施率 97%)
- 支店従業員の採用、配置、能力開発などの計画を承認する。(実施率 97%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、銀行支店長の年収は966.8万円、平均年齢は51.5歳、月間労働時間は163時間です。
有効求人倍率は1.49で、求人賃金(月額)は33万円となっています。
未経験から銀行支店長になるには?
一般的には大学を卒業後、銀行に就職し、行内での昇進を経て銀行支店長となります。
入職にあたって、特に必要な資格などはないが、経済、金融、財務などの知識を身につけていることが望ましい。
入職後には、銀行によって、簿記、生命保険募集人、ファイナンシャルプランナーなど業務関連の資格取得が、業務上又は昇進する上で必須又は望ましいとされています。
大手都市銀行の場合、新人の多くは、研修後、各地の支店に配属され、金融実務を実地で学びます。その後、本部スタッフや支店の課長、副支店長等を経て、支店長になるのが一般的です。支店長になるまでに要する期間は異なるが、30歳代で支店長になるケースもあります。支店長から本社の役員等になることもあります。
顧客のニーズ等を的確に把握し、地元に合った業務運営を推進するための情報収集力、判断力、行動力が求められます。また、行員に自身の考えを伝え、支店全体として計画を実行に移していくためには、説明力、リーダーシップが重要です。
関連する資格
- ファイナンシャルプランナー(CFP/AFP)
- 簿記能力検定(全経上級)
- 簿記能力検定(全経1級)
- 簿記能力検定(全経2級)
- 簿記能力検定(全経3級)
- 生命保険業界共通教育制度一般課程試験
- 日商簿記1級
- 日商簿記2級
- 日商簿記3級