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不動産鑑定士とはどんな仕事?未経験から就くには?

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不動産鑑定評価基準に基づいて土地や建物の経済的価値を判断し、適正な価格を決める。

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不動産鑑定士とはどんな仕事?

不動産(土地と建物の総称)の売買を行ったり、不動産を担保にしてお金を借りたり、ビルやマンションの家賃を決めたりする際に、不動産の公正な価格を決めることが必要となり、そうした時に不動産を鑑定して評価するのが不動産鑑定士です。

依頼者から鑑定の申し込みがあると、まず、その土地や建物についてどれほどの費用で作られているのか、近接地域や類似事例ではどれくらいの価格で取引されているのか、それを利用するとどれほどの利益が得られるかなどを調査し、分析します。そして不動産鑑定評価基準に基づいて、総合的に判断し、適正な価格を求め、経過と結果を「不動産鑑定評価書」に取りまとめ、依頼者に説明と報告をします。また必要に応じて不動産利用のコンサルティング等も行います。

よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word、一太郎等)、パソコン

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 鑑定を依頼された土地や建物の調査を行い、周辺地域の情報を収集する。(実施率 100%)
  • 評価基準に自らの経験などを加えて総合的に判断し、不動産の適正な価格を決める。(実施率 100%)
  • 鑑定結果について鑑定評価書としてとりまとめ、依頼者に報告する。(実施率 100%)
  • 不動産売買の価格が適正かどうかを判断する。(実施率 100%)
  • 課税対象となる不動産の鑑定をする。(実施率 100%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、不動産鑑定士の年収は583.3万円、平均年齢は41.7歳、月間労働時間は158時間です。

有効求人倍率は0.43で、求人賃金(月額)は27.5万円となっています。

未経験から不動産鑑定士になるには?

不動産鑑定士試験に合格する必要があります。

受験資格に制限はないが、公認会計士試験や司法試験に合格すると一部試験が免除となります。試験合格後、実務修得において不動産鑑定士となるのに必要な技能及び高度な専門的応用能力を修得し、国土交通省の修了考査を受けたのち、同省に備える不動産鑑定士名簿に登録、その資格を有します。

資格取得後は、企業内鑑定士として、鑑定評価を行ったり、独立開業して事業を始めることができます。

土地や建物には非常に多くの法律、規制、助成措置等が関連しているため、豊富な知識と経験が必要です。

関連する資格

  • 不動産鑑定士
  • 不動産コンサルティング技能登録
  • 宅地建物取引士(旧:宅地建物取引主任者)

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