オフィスビルや商業ビルなどにおいて、電力設備、空調設備、給排水設備などの運転・調整や管理を行う。
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LINEで無料相談するビル施設管理とはどんな仕事?
オフィスビルや商業ビルなどにおいて、電力設備、空調設備、給排水設備などの運転・調整や管理を行います。
電力設備の運転と保守では、エレベーター、照明器具などに必要な電力が送られるよう、配電盤などのスイッチやボタンを操作します。また、電力計、電圧計、電流計などを常に監視し、正常に動作していることを確認します。
空調設備の管理では、冷暖房用機械を運転して、室内の温度、湿度、換気が一定に保たれるように操作します。また、給排水設備の管理では、飲料水用の水槽やポンプの運転、排水の処理にかかわる設備の管理を行います。
その他に、ビルを使用している人たちの苦情や要望を聞いて、空調機を調節したり、照明器具や電気設備の簡単な修理を行います。
また、1ヶ月に1回程度、空気や排水が汚れていないかをチェックし、年に数回は空調機などの定期点検も行います。これらの作業内容は全て報告書に記録し、効率のよい運転管理を行うための資料とします。
よく使う道具、機材、情報技術等
工具(かなづち、のこぎり等の手動工具、ドリル等の電動工具)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 消防点検をする。(実施率 86%)
- 冷暖房用機械の運転を行い、室内の温度、湿度、換気が一定に保たれるように操作する。(実施率 80%)
- 衛生設備の修理と調整をする。(実施率 80%)
- 防犯設備の点検・管理を行う。(実施率 80%)
- 新しい部品や修理した部品を取り付ける。(実施率 78%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、ビル施設管理の年収は452.3万円、平均年齢は47.3歳、月間労働時間は163時間です。
有効求人倍率は1.08で、求人賃金(月額)は24.4万円となっています。
未経験からビル施設管理になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、工業系の高校や大学などで電気、機械などの知識・技術を身につけていると就職に有利です。
新規学卒者の場合は、実務経験を積みながら、ビル施設管理に関する「建築物環境衛生管理技術者」、「ビル設備管理技能士」の資格や、専門的な「電気主任技術者」、「ボイラー技士」などの資格・免許を取得すると、一人前として認められます。
中途採用の場合は、資格を所持していることが求人の条件になることが多い。
機械の構造や操作について興味を持ち、機械について十分な知識を持っていることが必要です。故障の原因を突きとどめるための推理力や判断力、簡単な故障を修理できる技術も求められます。
関連する資格
- 建築物環境衛生管理技術者
- 1級ビル設備管理技能士
- 2級ビル設備管理技能士
- 第一種電気主任技術者
- 第二種電気主任技術者
- 第三種電気主任技術者
- 特級ボイラー技士
- 1級ボイラー技士
- 2級ボイラー技士