WHAT どんな仕事?
オフィスビルや商業ビルなどにおいて、電力設備、空調設備、給排水設備などの運転・調整や管理を行う。
電力設備の運転と保守では、エレベーター、照明器具などに必要な電力が送られるよう、配電盤などのスイッチやボタンを操作する。また、電力計、電圧計、電流計などを常に監視し、正常に動作していることを確認する。
空調設備の管理では、冷暖房用機械を運転して、室内の温度、湿度、換気が一定に保たれるように操作する。また、給排水設備の管理では、飲料水用の水槽やポンプの運転、排水の処理にかかわる設備の管理を行う。
その他に、ビルを使用している人たちの苦情や要望を聞いて、空調機を調節したり、照明器具や電気設備の簡単な修理を行う。
また、1ヶ月に1回程度、空気や排水が汚れていないかをチェックし、年に数回は空調機などの定期点検も行う。これらの作業内容は全て報告書に記録し、効率のよい運転管理を行うための資料とする。
よく使う道具、機材、情報技術等
工具(かなづち、のこぎり等の手動工具、ドリル等の電動工具)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
冷暖房用機械の運転を行い、室内の温度、湿度、換気が一定に保たれるように操作する。
重要度 3.68
新しい部品や修理した部品を取り付ける。
重要度 3.09
飲料水用の水槽やポンプの運転、排水の処理に関わる設備を管理する。
重要度 3.69
非常設備や防災設備を設置し、点検・管理する。
重要度 3.40
空調やボイラーなどの建物全体にかかわる設備の制御装置を運転、監視する。
重要度 3.63
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、工業系の高校や大学などで電気、機械などの知識・技術を身につけていると就職に有利である。
新規学卒者の場合は、実務経験を積みながら、ビル施設管理に関する「建築物環境衛生管理技術者」、「ビル設備管理技能士」の資格や、専門的な「電気主任技術者」、「ボイラー技士」などの資格・免許を取得すると、一人前として認められる。
中途採用の場合は、資格を所持していることが求人の条件になることが多い。
機械の構造や操作について興味を持ち、機械について十分な知識を持っていることが必要である。故障の原因を突きとどめるための推理力や判断力、簡単な故障を修理できる技術も求められる。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
1.9%
関連資格
建築物環境衛生管理技術者1級ビル設備管理技能士2級ビル設備管理技能士第一種電気主任技術者第二種電気主任技術者第三種電気主任技術者特級ボイラー技士1級ボイラー技士2級ボイラー技士
関連団体