内定が出たのに親に反対された。辞退する前に確認したい3つのこと
2026-07-16 公開
内定に親御さんから反対されたからといって、その場ですぐに辞退を決める必要はありません。反対の理由を具体的に聞くこと、その心配に答えられる材料があるかを確かめること、辞退の返答期限までに実際どれくらい時間があるかを確認すること。この3つを整理してから判断しても、決して遅くはないはずです。
まず知っておきたいこと
内定に対して親御さんが反対するのは、多くの場合、心配する気持ちの表れです。知らない会社への不安、これまでの職歴との違い、生活の安定への不安など、理由はさまざまです。親御さんを責める必要はありませんし、反対されたからといって、すぐに辞退という結論に飛びつく必要もありません。まずは落ち着いて、次の3つを確認してみることをおすすめします。
辞退する前に確認したい3つのこと
1. 反対の理由を具体的に聞く
「反対された」とひとくくりにせず、何が心配なのかを具体的に聞いてみましょう。
- 会社の名前を知らないことへの不安なのか
- 待遇や雇用形態への不安なのか
- これまでの経歴と結びつかないことへの戸惑いなのか
理由がわかれば、次に何を確認すればよいかが見えてきます。感情的にぶつかるより、まず理由を言葉にしてもらうことが第一歩です。
2. その心配に答えられる情報があるか確かめる
反対の理由がわかったら、それに応える情報が手元にあるかを確認します。事業内容や条件を、口頭ではなく資料や数字で説明できると、印象が変わることもあります。自分の説明だけでは難しいと感じる場合は、キャリアアドバイザーなど第三者から説明してもらうという方法もあります。
3. 辞退の期限と、実際にどれくらい時間があるかを確認する
「早く返事をしないと」という焦りから、辞退を急いでしまうことがあります。企業に確認できる範囲で、返答期限を明確にしておきましょう。数日の猶予があるだけでも、親御さんとじっくり話す時間を確保できます。
「聞いたことない会社」と言われたとき
中小企業やベンチャー企業など、知名度だけでは測れない会社は珍しくありません。事業内容、取引先、働く環境など、知名度以外の情報を一緒に確認していくと、納得につながることがあります。
一人で抱え込まなくても大丈夫です
親御さんへの説明を一人で担おうとすると、負担が大きくなりがちです。三者面談転職では、本人・親御さん・キャリアアドバイザーの三者で話す場を設けています。内定企業ごとに、親御さん向けの説明資料を用意することもできます。
まとめ
内定に反対されたからといって、辞退を急ぐ必要はありません。反対の理由を具体的に聞くこと、その心配に答えられる情報があるか確かめること、辞退の期限までの時間的余裕を確認すること。この3つを整理したうえで、あらためて自分の気持ちと向き合ってみてください。一人で結論を出すのが難しいときは、三者で話す場を持つことも選択肢のひとつです。