キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント

学生カウンセラー職業相談員(職業相談・職業紹介)産業カウンセラー(事業所内相談室)

相談者の職業の選択、職業生活の設計、職業能力の開発・向上に関する相談に応じ、助言や指導を行う。

就業者数
309,100
賃金(年収)
583.3万円
年齢
41.7
労働時間
158h/月
求人賃金(月額)
24.8万円
有効求人倍率
0.15
WHAT

どんな仕事?

相談者の職業の選択、職業生活の設計、職業能力の開発・向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行い、相談者がより良い人生を送り、自分が望む生き方を実現できるよう、専門家として支援する。キャリアコンサルタント試験等に合格し名簿に登録した者は、キャリアコンサルタントと称することができる。

職業生活は人の生涯の中で大きな部分を占めており、職業の選択や働き方はその人の人生に大きな影響を及ぼす。キャリアカウンセラーは、相談者が初めて職業を選択するときはもとより、職業や働き方を変える場合など、職業キャリアの様々な場面において適切な職業の選択やキャリア形成ができるよう支援する。

そのために、相談者自身の自己理解を促したり、職務経歴やアセスメントから相談者の諸特性を整理し、また、その相談者の問題を把握する。次いで、その意思決定に必要とされる職業やキャリアの情報、能力開発などについての情報を提供し、仕事理解を深めるようにする。そして、相談者が適切な意思決定が行え、適切な求人探索・応募ができるよう支援していく。また、相談者を取り巻く組織、社会、家族などが相談者のキャリア形成にどうかかわるかを考え、必要に応じて周囲に働きかける役割も担っている。

相談では一対一の対面相談のほか、グループを対象としたファシリテーションを行うこともある。相談者のジョブカード作成の支援も重要な仕事である。

よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word、一太郎等)、オンライン会議ツール、パソコン

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

相談者と面接し、その労働・就職に関する意識や現在の状況など個人の背景について把握する。
実施率 92.6%
重要度 3.52
面接のトレーニングやアドバイスをする。
実施率 90.7%
重要度 3.45
キャリアシート等を用いて相談者の職業経歴の分析を行う。
実施率 87.0%
重要度 3.28
職業や地域労働市場、能力開発などに関する情報を提供する。
実施率 87.0%
重要度 3.19
職務経歴書やキャリアプランの作成を援助する。
実施率 87.0%
重要度 3.21
講師やスーパーバイザーといった指導的役割を担う。
実施率 85.2%
重要度 3.17
就職後の職場への適応について支援する。
実施率 83.3%
重要度 3.07
グループでのガイダンス等においてファシリテーションを行う。
実施率 79.6%
重要度 2.54

全24タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
傾聴力
他者の反応の理解
対人援助サービス
説明力
指導
説得

知識 ― 上位項目

33項目中
顧客サービス・対人サービス
心理学
事務処理
セラピーとカウンセリング
教育訓練
日本語の語彙・文法

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
空調のきいた屋内作業
座り作業
他者とのかかわり
電子メール
電話での会話
対面での議論

アビリティ ― 上位項目

35項目中
発話理解
発話表現
記述理解
記述表現
トラブルの察知
アイデアや代案を数多く生み出す力
HOW TO

就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。ただし「キャリアコンサルタント」と名乗るには国家資格が必要である。キャリアコンサルタント試験又はキャリアコンサルティング技能検定(1級又は2級)に合格し、名簿に登録することで、キャリアコンサルタントと称することができる。

キャリアコンサルタント試験を受けるには、実務経験3年以上か、キャリアコンサルタントの養成講習を修了する必要がある。また、合格後も5年ごとに講習を受け、更新しなければならない。

キャリアコンサルティング技能検定の2級を受けるには3年以上の実務経験が必要であり、1級は2級取得から3年以上の実務経験を積むか、8年以上の実務経験が必要である。

職業選択やそれと関連する生き方などについて相談を受け、コンサルタント的役割を果たすことから、労働市場の情報や労働関係の制度、能力開発の手法など多様な知識が求められる。職業という人生における重要な選択の一つを支援する仕事であり、相談者に寄り添い、常に適切なアドバイスができるよう自己研鑽と倫理意識が欠かせない。

経験を積み、フリーランスのキャリアカウンセラー、キャリアコンサルタントとして活動する人もいる。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
73.1%
わからない
15.4%
高卒
11.5%
専門学校卒
9.6%
短大卒
9.6%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
5.8%
高専卒
1.9%
特に必要ない
32.7%
わからない
19.2%
1ヶ月超~6ヶ月以下
11.5%
6ヶ月超~1年以下
9.6%
2年超~3年以下
7.7%
10年超
7.7%
1ヶ月以下
3.8%
3年超~5年以下
3.8%
1年超~2年以下
1.9%
5年超~10年以下
1.9%
特に必要ない
40.4%
わからない
21.2%
3年超~5年以下
7.7%
10年超
7.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下
5.8%
6ヶ月超~1年以下
5.8%
2年超~3年以下
5.8%
5年超~10年以下
3.8%
1年超~2年以下
1.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下
21.2%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
19.2%
1年超~2年以下
17.3%
わからない
13.5%
6ヶ月超~1年以下
9.6%
2年超~3年以下
7.7%
3年超~5年以下
5.8%
5年超~10年以下
3.8%
1ヶ月以下
1.9%

関連資格

キャリアカウンセラー/アドバイザーキャリアコンサルティング技能士(1・2級)キャリアコンサルタント産業カウンセラーシニア産業カウンセラー

関連団体

FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
42.3%
自営、フリーランス
38.5%
契約社員、期間従業員
17.3%
パートタイマー
9.6%
派遣社員
3.8%
アルバイト(学生以外)
1.9%
わからない
1.9%

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