消防官

救急救命士(消防員)救急隊員消防士消防吏員消防隊員レスキュー隊員
学歴不問未経験歓迎体力系正社員が中心

火災や交通事故、地震、水害などのさまざまな災害現場に急行し、火災の消火や人命救助にあたる。

就業者数
148,580
賃金(年収)
335.3万円
年齢
56.6
労働時間
161h/月
求人賃金(月額)
20.8万円
有効求人倍率
2.55
WHAT

どんな仕事?

火災や交通事故更に地震、水害などのさまざまな災害現場に急行し、火災の消火や人命救助にあたる。

24時間交替制で消防署に待機し、119番通報による災害発生の連絡を受けて、消防車で現場に出場する。

火災の場合には、ポンプ車を消火栓や防火水槽などの消防水利付近に停め、消防車の中から吸管を伸ばし、吸水を行う。空気呼吸器を背負って建物内に入り、室内を注水しながら、逃げ遅れた人がいないかどうか確認を行う。高所に逃げ遅れた人がいる場合には、はしご車の梯体を伸ばして救出を行う。石油や化学薬品などの危険物火災の場合には、化学車などから泡消火薬剤を使用して消火する。鎮火の後には、焼け残ったものから再び火が出ることがないように、水をかけて完全に消火する。火災現場を検証し、原因の調査なども行う。

交通事故の場合には、救助資器材を活用して事故車両のドアをこじ開けたり、車体を切断するなどして、車内に取り残された要救助者を救出する。水難救助や山岳救助に出動することもある。

出動のないときには、事務処理、機材の整備点検、消火や救助の訓練を行う。夜間には仮眠もとる。

また、火災予防にかかわる消防職員は、ビルや建物などに赴いて火災報知器やスプリンクラーなどの防災設備の設置状況の検査や改善指導を行う。

よく使う道具、機材、情報技術等

ポンプ車、化学車、空気呼吸器、救助資器材、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

災害発生の通報を受け、消防車で現場に急行する。
実施率 100.0%
重要度 4.78
火災の状況を把握し、ホースを延ばして放水し、消火活動を行う。
実施率 100.0%
重要度 4.76
建物内に入り、内部から注水しながら、逃げ遅れた人がいないかどうか確認する。
実施率 100.0%
重要度 4.84
傷病者を現場から救出し、応急手当を施し、医療機関に搬送する。
実施率 100.0%
重要度 4.78
消火活動や救助活動の訓練をする。
実施率 100.0%
重要度 4.49
消防機械などを保守点検する。
実施率 100.0%
重要度 4.45
事業所、百貨店、ホテルなどで、非常口や消火設備が備えられているか検査を行い、改善を指示する。
実施率 100.0%
重要度 4.33
防火や防災、消火活動に関する講習会や消防訓練を開催し、地域の防災意識の啓発をする。
実施率 100.0%
重要度 4.04

全20タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
傾聴力
指導
説明力
文章力
説得
読解力

知識 ― 上位項目

33項目中
教育訓練
事務処理
医学・歯学
法律学、政治学
人事労務管理
公衆安全・危機管理

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
空調のきいた屋内作業
他者とのかかわり
電話での会話
屋外作業
電子メール
グループやチームでの仕事

アビリティ ― 上位項目

35項目中
持久力(スタミナ)
トラブルの察知
筋力
一瞬で素早く反応する力
マルチタスク
平衡感覚
HOW TO

就くには

消防組織は市町村単位で運営されているため、公務員試験(消防職員採用試験)に合格し、採用されることが必要である。採用後は、都道府県などに設置された消防学校に入学し、半年から1年かけて、消防法など消防にかかわる基礎的な知識、消防活動に必要な実務的な知識、消火の技術や機材の扱い方などの実務的な訓練を受けて、各消防署に配属される。危険物や人命救助にかかわる専門的な教育を受けてから、特別な勤務に就く場合もある。

危険を伴う仕事のため、何よりも体力が必要である。そのため、採用基準として、身長、体重、視力などの条件が求められる場合が多い。採用試験の際には、体力検査も実施される。

キャリア形成については、自治体の規模により最大10段階の階級制度がある。必要な勤続年数が満たされると昇進試験を受けることができる。現場での経験を積み、昇進試験に合格することで「消防士」から「消防士長」や「消防司令」などに昇進していく。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
67.4%
高卒
60.9%
専門学校卒
23.9%
短大卒
8.7%
高専卒
2.2%
わからない
2.2%
6ヶ月超~1年以下
43.5%
特に必要ない
28.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下
21.7%
1年超~2年以下
2.2%
5年超~10年以下
2.2%
わからない
2.2%
特に必要ない
65.2%
6ヶ月超~1年以下
17.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下
8.7%
わからない
6.5%
1年超~2年以下
2.2%
2年超~3年以下
30.4%
6ヶ月超~1年以下
13.0%
1年超~2年以下
13.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
8.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下
8.7%
5年超~10年以下
8.7%
3年超~5年以下
6.5%
わからない
6.5%
1ヶ月以下
4.3%

関連資格

救急救命士甲種消防設備士乙種消防設備士
FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
95.7%
契約社員、期間従業員
8.7%
パートタイマー
4.3%
派遣社員
4.3%
自営、フリーランス
4.3%
経営層(役員等)
4.3%
アルバイト(学生以外)
4.3%
アルバイト(学生)
4.3%

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