救急救命士

救急隊員
未経験歓迎体力系正社員が中心

現場及び病院への搬送の途中、救急車などの中で、救護行為を行う。

就業者数
148,580
賃金(年収)
335.3万円
年齢
56.6
労働時間
161h/月
求人賃金(月額)
20.8万円
有効求人倍率
2.55
WHAT

どんな仕事?

現場及び病院への搬送の途中、救急車などの中で、救護行為を行う。また、生命の危険のある病気やけが人に対しては、特定医療行為を含む必要な救急救命処置を行う。消防機関に所属していない救急救命士もいるが、ここでは主に消防署に勤務する救急救命士について記載する。

消防本部の指令センターから指令を受け、救急車などに乗って現場に急行する。傷病者の症状を確認し、その場で必要な応急処置を行う。傷病者を救急車に収容し、搬送先の病院に向かう。その車内において、聴診器による心音・呼吸音の確認、心電図の測定、酸素吸入器による酸素吸入、自動体外式除細動器(AED)による除細動などの処置を行う。更に、専用端末で救急指導医師の指示を受けながら、輸液や気管内チューブによる気道確保などの救急救命処置を行うこともある。

病院に到着してからは、傷病者を病院の担当者に引き継ぎ、症状や応急処置の内容を医師に報告する。署に戻って報告書を作成し、次の出動に備える。救急現場の場所によってはヘリコプターで出動することもあり、機内において処置をする場合もある。

また、救急救命士の資格を有しているが消防機関に所属していない救急救命士も増えており、病院、ドクターカー、ドクターヘリの診療補助などの場面で活躍している。

よく使う道具、機材、情報技術等

医療機器(聴診器等)、心電図、酸素吸入器、自動体外式除細動器(AED)、気管内チューブ、大型、中型、準中型、特殊自動車等(普通免許だけでは運転できないもの)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

地域住民に対し、応急手当やAEDを用いた救急救命講習を実施する。
実施率 100.0%
重要度 3.80
救急救命士や他の隊員に助言や指導を行う。
実施率 100.0%
重要度 3.76
救急救命に関する講習に参加したり、訓練を受ける。
実施率 97.8%
重要度 3.93
新たな装備品に習熟するよう練習する。
実施率 97.8%
重要度 4.20
定期的な救命救急実習を受ける。
実施率 97.8%
重要度 3.73
地域の医療関係者と連携する。
実施率 97.8%
重要度 3.84
救急業務におけるプロトコールを検討する。
実施率 97.8%
重要度 3.82
劇薬や感染性医療廃棄物を管理する。
実施率 97.8%
重要度 3.78

全25タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
傾聴力
説明力
指導
読解力
説得
他者の反応の理解

知識 ― 上位項目

33項目中
医学・歯学
公衆安全・危機管理
教育訓練
事務処理
コミュニケーションとメディア
法律学、政治学

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
他者とのかかわり
電話での会話
厳密さ、正確さ
グループやチームでの仕事
病気、感染症のリスク
一般的な保護・安全装備の着用

アビリティ ― 上位項目

35項目中
トラブルの察知
一瞬で素早く反応する力
筋力
腕と手の安定
持久力(スタミナ)
手腕の器用さ
HOW TO

就くには

救急業務は消防において行われているため、救急車に乗務するには、消防職の公務員試験を受けて消防士として採用される必要がある。

消防職の中で救急救命士として活動するには、救急救命士国家試験に合格し、救急救命士の免許を得ることが必要である。

採用当初から救急救命士として働くことはまれであり、消防学校で救急隊員として必要な教育を受けてから現場に配属され、実務経験を積み、専門的な知識と技術を学んで資格を取得するのが一般的である。

大学や専門学校において救急救命に関する専門的な技術と知識を学び、卒業後に国家試験を受けて資格を取得する方法もある。

最新の救急救命医療に対応するため、日々知識や技術を磨いていくことが求められる。病院に搬送しながら傷病者に適切な処置を行う必要があるため、迅速に冷静な判断をくだせる必要がある。また、緊急を要する作業のため、機敏に的確な処置を行うことも重要である。なによりも人命にかかわる仕事のため、強い責任感が求められる。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
60.0%
専門学校卒
42.9%
高卒
31.4%
高卒未満
2.9%
高専卒
2.9%
6ヶ月超~1年以下
37.1%
特に必要ない
22.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下
14.3%
3年超~5年以下
14.3%
わからない
8.6%
2年超~3年以下
2.9%
特に必要ない
54.3%
3年超~5年以下
14.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下
8.6%
6ヶ月超~1年以下
8.6%
1年超~2年以下
5.7%
わからない
5.7%
2年超~3年以下
2.9%
1年超~2年以下
22.9%
わからない
17.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
14.3%
6ヶ月超~1年以下
11.4%
2年超~3年以下
11.4%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
8.6%
5年超~10年以下
8.6%
3年超~5年以下
5.7%

関連資格

救急救命士

関連団体

FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
94.3%
パートタイマー
2.9%
その他
2.9%

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