獣医師

家畜診療所獣医師小動物臨床獣医師動物病院獣医師
体力系

犬や猫などのペット、牛や馬などの家畜鶏などの家きんについて、病気や傷の治療、出産介助伝染病の予防などを行う。

就業者数
24,680
賃金(年収)
680.5万円
年齢
38.7
労働時間
165h/月
求人賃金(月額)
32万円
有効求人倍率
2.75
WHAT

どんな仕事?

牛、馬、豚、鶏、犬、猫などの動物の健康や生命を守る仕事及び人の健康に関する仕事に従事する。

専門分野は「産業動物分野」、「伴侶動物分野」、「公衆衛生分野」、「バイオメディカル分野」、「野生動物関係分野」など多岐に及び人の健康や社会生活にも密接に関わっている。

産業動物分野の仕事には、家畜保健衛生所、畜産試験場などでの肉や牛乳を生産するための牛、馬、豚、鶏などの家畜について病気の予防や衛生管理、ワクチン接種などによる伝染病の予防、人工授精や授精卵移植技術を用いた品種の改良と繁殖、動物用医薬品の安全性確保のための検定試験やその製造、流通、使用の監視などがある。

伴侶動物分野の仕事には、動物病院での犬や猫、小鳥など、いろいろな種類の小動物の病気の診断や治療、あるいは動物の飼い方やしつけの相談・指導などがある。

公衆衛生分野の仕事には、食肉衛生検査所や動物検疫所等での肉や牛乳あるいは魚介類などの食品の安全性を確保するための監視や指導、と畜検査や食鳥検査、動物と人が共通して感染する人獣共通感染症の予防、あるいは家畜伝染病の海外からの侵入を防ぐ検疫業務などがある。

バイオメディカル分野の仕事には、製薬会社等での医薬品の開発や各種安全性、有効性の試験などに不可欠な実験動物を用いた医薬品の開発研究、あるいは遺伝子工学や生命科学に関する研究活動などがある。

野生動物関係分野の仕事には、地球上に棲息する様々な野生動物たちの管理・保全、動物園や水族館での展示動物の飼育、繁殖や病気になった動物の診療などがある。

よく使う道具、機材、情報技術等

パソコン、医療機器(聴診器、注射器、CT、MRI等)

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

動物の飼育について飼い主からの相談を受け、指導をする。
実施率 93.3%
重要度 4.23
伝染病などの予防接種をする。
実施率 90.0%
重要度 4.24
飼主からペット動物や家畜、家きんなどの状態を聞き、診察をして病気や怪我を診断する。
実施率 88.3%
重要度 4.83
診断に基づいて処置や投薬を行う。
実施率 88.3%
重要度 4.74
飼主に動物の病気や怪我の状態と治療方法や生活上の注意事項を説明する。
実施率 88.3%
重要度 4.64
治療や断種のための手術を行う。
実施率 81.7%
重要度 4.55
動物福祉に関する助言をする。
実施率 78.3%
重要度 3.06
動物の出産に立会い、必要な介助をする。
実施率 75.0%
重要度 3.62

全19タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
読解力
傾聴力
説明力
文章力
新しい情報の応用力
指導

知識 ― 上位項目

33項目中
医学・歯学
生物学
顧客サービス・対人サービス
事務処理
日本語の語彙・文法
セラピーとカウンセリング

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
他者とのかかわり
空調のきいた屋内作業
病気、感染症のリスク
電話での会話
意思決定の自由
ミスの影響度

アビリティ ― 上位項目

35項目中
トラブルの察知
発話理解
発話表現
手腕の器用さ
指先の器用さ
腕と手の安定
HOW TO

就くには

獣医師になるためには、まず獣医学科のある大学に入学し、6年間の獣医学教育を履修した後、農林水産省が行う獣医師国家試験に合格しなければならない。

合格後、農林水産省に免許の交付申請手続を行い、農林水産大臣による獣医師免許を取得し、獣医師名簿に登録されると、獣医師としての仕事ができる。

獣医師として国家公務員、地方公務員になる場合は、公務員試験と獣医師国家試験の双方に合格することが必要である。農業共済団体や民間企業などの場合は、それぞれ独自に採用試験を行っている。

臨床獣医師は免許を取得してもすぐに独り立ちできるわけではなく、臨床経験を積む必要がある。牛や馬、豚や家禽などの産業動物関係の場合は、農業共済団体の家畜診療所などに勤務し、先輩獣医師と一緒に診療活動に従事しながら経験を積んでいくのが一般的である。小動物関係の場合は、動物病院に研修医として勤務したり、獣医系大学の付属動物病院で研修するのが一般的である。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
61.8%
大卒
47.3%
博士課程卒
7.3%
専門学校卒
3.6%
高卒
1.8%
特に必要ない
29.1%
2年超~3年以下
18.2%
3年超~5年以下
16.4%
5年超~10年以下
12.7%
わからない
10.9%
1年超~2年以下
5.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下
3.6%
1ヶ月以下
1.8%
6ヶ月超~1年以下
1.8%
特に必要ない
38.2%
2年超~3年以下
20.0%
3年超~5年以下
14.5%
わからない
14.5%
1年超~2年以下
5.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下
3.6%
5年超~10年以下
3.6%
2年超~3年以下
27.3%
3年超~5年以下
21.8%
1年超~2年以下
9.1%
わからない
9.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
7.3%
6ヶ月超~1年以下
7.3%
5年超~10年以下
7.3%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
5.5%
10年超
3.6%
1ヶ月以下
1.8%

関連資格

獣医師

関連団体

FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
47.3%
自営、フリーランス
43.6%
パートタイマー
10.9%
経営層(役員等)
10.9%
派遣社員
1.8%
契約社員、期間従業員
1.8%
アルバイト(学生以外)
1.8%

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