物流設備管理・保全

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学歴不問未経験歓迎体力系正社員が中心

自動化、大型化が進む物流倉庫の設備の管理・保全を行う。

就業者数
401,150
賃金(年収)
571.2万円
年齢
42.7
労働時間
160h/月
求人賃金(月額)
25.2万円
有効求人倍率
6
WHAT

どんな仕事?

自動化、大型化が進む物流倉庫の設備の管理・保全を行う。マシンキーパーなどと呼ばれることもある。

物流の世界は現在、大きな変革期にある。3PLの進展などで物流業務の総合化、グローバル化が進展する一方で、ECの利用者増などを受けて物流倉庫の大型化が急ピッチで進んでいる。これに伴って、物流の自動化の動きも顕著で、機能が多能化したさまざまな設備機器を少ない人員で稼働させている。このため、物流機器を安定的に稼働させ、機能を維持するための管理、点検、保守活動の重要性が高まっている。

設備保全の方法には、故障した機械を修理して稼働できるようにする事後保全(故障発生の都度修理)と機械の点検、修理、部品交換などを計画的に実施する予防保全(故障する前に実施)がある。

設備の管理・保全の仕事を具体的な作業内容からみると、次の5種類に集約できる。

「定期的保全」は、出荷設備の機能を最善の状態に保持しながらその使用年数を最大限に保つために、日常の仕事として計画を立てて定期的に行う。

「受入検査」は、各種の機械や器具、部品などを購入又は受け入れる際に、物流センターの受入基準に合致しているかどうかを検査する。

「故障箇所の修復」は、運転中の機械が何らかの原因によって故障を起こした場合に、その修復に当たる。故障の原因には色々なケースが考えられるので、そうした原因を分析し、同じ種類の故障が繰り返されることがないよう事前の対策を講じる。

「機具、部品、用材の管理」は、機械の部品や保全に必要な機具、用材などの保管や手入れを行い、保全作業が効率よく行えるように日頃から管理する。

「据付、組立、調整」は、機械設備を新設・増設・更新する場合や技能者養成のための実施訓練の場合などに行われる。実際の作業は機械の納入業者やメンテナンス会社に依頼し、物流企業側は確認だけを行う場合が多い。

仕事を1日の流れでみると、物流センターでの勤務はほとんどが交代制であり、早番の場合は、機械が稼働開始前に出勤して、物流設備が稼働していない時にしかできない、コンベアベルトやモーターなどの点検・交換を行う。設備稼働後は、構内を廻って、機械が動いている時の状況を点検する。異音などの異常がないか自分の目や耳で確認、さらに現場から上がってくる異常報告に対応して、自社でできる範囲の修理・点検は自社内で行い、状況に応じて設備メーカーなどに依頼する。現場を廻るだけでなく、修理用備品の在庫管理と発注、現場改善の企画提案の作成なども行う。必要な備品の在庫状況に注意を払う。必要な事務作業を行い、遅番に引き継ぐ。

よく使う道具、機材、情報技術等

パソコン、作業中の保護具(ヘルメット、マスク、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

設備・装置の定期点検をする。
実施率 100.0%
重要度 3.40
点検結果の記録と業務報告をする。
実施率 100.0%
重要度 3.24
現場からの突発的なトラブル発生報告に対応をする。
実施率 100.0%
重要度 3.24
大きな故障の場合はメーカー等に連絡をする。
実施率 100.0%
重要度 3.28
性能向上や現場改善の提案をする。
実施率 100.0%
重要度 3.12
修理用備品の在庫管理、発注をする。
実施率 96.0%
重要度 3.33
機械の注油などメンテナンスをする。
実施率 92.0%
重要度 3.44
装置や機械の清掃をする。
実施率 92.0%
重要度 3.13

全15タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
指導
傾聴力
修理
故障等の原因特定
道具、機器、設備の選択
他者との調整

知識 ― 上位項目

33項目中
生産・加工
機械
公衆安全・危機管理
輸送
教育訓練
事務処理

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
空調のきいた屋内作業
他者とのかかわり
一般的な保護・安全装備の着用
電子メール
立ち作業
電話での会話

アビリティ ― 上位項目

35項目中
トラブルの察知
腕と手の安定
筋力
アイデアや代案を数多く生み出す力
選択的注意(集中する力)
帰納的推論
HOW TO

就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、機械工学系出身者が多い。新卒採用は少なく、機械関係の経験者の中途採用が多い。一定レベルの現場対応を行えるようになるまでは1年以上の経験が必要とされている。

キャリアパスとしては、設備管理・保全の専門職として技能を高める道とマネジメントに進む道がある。

資格が必要な業務もあり、例えばクレーンの操作をする場合には、クレーン特別教育や技能講習を受けなければならない。関連資格として、厚生労働省の定める技能検定の「機械保全技能士」や、民間資格の「自主保全士」がある。

設備の稼働状況に気を配り、不具合や故障を自分で判断できるスキルやノウハウが必要である。また、物流センターは様々な年代の人が働いており、多くの関係者と連携するためチームワークが重要であり、コミュニケーション能力が求められる。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

高卒
56.5%
大卒
34.8%
高専卒
17.4%
わからない
13.0%
専門学校卒
8.7%
短大卒
4.3%
特に必要ない
26.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
26.1%
1ヶ月以下
17.4%
6ヶ月超~1年以下
13.0%
1年超~2年以下
8.7%
わからない
8.7%
特に必要ない
52.2%
1ヶ月超~6ヶ月以下
17.4%
6ヶ月超~1年以下
13.0%
わからない
13.0%
1ヶ月以下
4.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下
30.4%
6ヶ月超~1年以下
30.4%
2年超~3年以下
17.4%
1年超~2年以下
8.7%
1ヶ月以下
4.3%
5年超~10年以下
4.3%
わからない
4.3%

関連資格

自主保全士特級機械保全技能士1級機械保全技能士2級機械保全技能士小型移動式クレーン運転技能者クレーン運転特別教育

関連団体

FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
91.3%
契約社員、期間従業員
17.4%
パートタイマー
13.0%
派遣社員
13.0%

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