WHAT どんな仕事?
金やプラチナなどの素材を使い、ダイヤモンドやルビー等の宝石類をあしらって美しい宝飾品(ジュエリー)を作り上げる。「クラフトマン」や錺(かざり)職人とも呼ばれる。
金やプラチナなどの合金地金を作ることから始まって、鍛金(たんきん)、やすりがけ、糸のこ作業、へらがけ、ろう付け、彫金、研磨、石留めなど様々な技術を使って、宝飾品を作り上げる。鋳造技術、プレス加工、自動編み機、カット技術などを用いて機械を使う場合もある。
また、鎖を編んだり、貴金属や宝石のカットは機械を使って行う場合でも、原型づくりやろう付け、細工、仕上げ磨きなどは手作業となる。
貴金属の素材は他の金属と異なり、ねばりがあって融点が比較的高いという特性をもっているので、加工が難しい。高価な素材を使い、創作性の高い製品を作り上げる仕事であり、高度な技術や経験が求められる。現在は商品の種類もデザインも極めて多様化し、商品ごとに専門化してきている。
よく使う道具、機材、情報技術等
工具(手動工具、電動工具
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
デザインに合った宝石や貴金属を選ぶ。
重要度 3.03
貴金属の表面を磨いてきれいにする。
重要度 3.67
くさりと留め具を取り付け、ネックレスに加工する。
重要度 3.28
加工した貴金属のパーツをろう付けで接合する。
重要度 4.21
製品を納品したり、Webショップなどで販売したりする。
重要度 3.50
指輪などの研磨やサイズ直しをする。
重要度 3.52
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。
新規学卒者の場合、デザインや彫金関係の専門学校卒業生等が多い。他の職業からの転職者もいる。
関連資格として、厚生労働省が定める技能検定の「貴金属装身具製作技能士」があり、資格を取得すると技能の証明として評価される。
感性を養い、技術・知識を習得して一人前になるには、先輩を見習いながら少なくとも3年ほどの修業が必要といわれている。
ものづくりに興味があり、細かい仕事なので手先が器用で仕事が丁寧な人、美的センスや創作能力のある人が求められる。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
4.1%
関連資格
1級貴金属装身具製作技能士2級貴金属装身具製作技能士
関連団体