ITコンサルタント

ERPパッケージコンサルタントシステムアナリストシステムコンサルタント情報セキュリティコンサルタント
正社員が中心

顧客のIT戦略に関して、コンサルティングを行い、提案、助言する。

就業者数
656,770
賃金(年収)
889万円
年齢
38.3
労働時間
173h/月
求人賃金(月額)
35.4万円
有効求人倍率
0.89
WHAT

どんな仕事?

顧客のIT戦略に関して、コンサルティングを行い、提案、助言する。顧客のIT・デジタル投資において、大局的な観点から、経営戦略の策定(目標やビジョンの策定)に関してコンサルティングを行ったり、具体的に、顧客の情報化に関して、課題の整理や分析、またその解決法を検討する。なお、特にDX(デジタル・トランスフォーメーション)に係わる仕事をする人はDXコンサルタントと呼ばれる。

経営戦略におけるITコンサルティングは経営コンサルタントの仕事に近く、その重要性は昨今ますます高まっている。具体的な課題の整理や分析はシステムエンジニアの仕事に近く、デジタル技術を活用し、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークによって構成されるシステム全体の設計や開発の検討を行う。この際、システム構築事業者からは独立した客観的な立場から、開発するシステムについて検討する。経営戦略のコンサルティングから具体的な開発のコンサルティングまで、仕事は幅広いが、どちらかに特化して仕事をする場合もあり、規模の小さな案件ではこの両者を行う場合もある。

IT導入のコンサルティングでは、顧客、市場、業界に関する情報を収集し、顧客の経営計画、ビジョン、ミッション、課題等を整理する。経営戦略に関して、顧客と意見交換したり、経営トップの考え方を把握する。このように収集、整理した情報から、経営の視点で課題を抽出し、IT導入によって課題をどのように解決するか戦略を考える。なお、近年ではノーコード、ローコード開発の出現によってIT導入・活用にかかるコストが減じているなど、IT導入のあり方が大きく変化している。ITコンサルタントには時代に対応した新たな役割が求められているといえる。

システム構築のコンサルティングでは、顧客のビジネスやITに関する課題を分析したうえで、データドリブンな経営に向けたデータ活用の仕組み化など、情報システム構築によるソリューション(解決策)を検討する。情報機器、ソフトウェア、データベース、ネットワーク、クラウドサービス、またセキュリティなどを総合的に考え、構築するシステム全体の構造や方針に関して提案する。構築するシステムが満たすべき基準を明らかにしたり、技術的なリスクについて事前に評価したりもする。

大規模な案件では、様々な技術者や色々な会社と共同で戦略やシステムを検討する。主に自社で仕事をするが、顧客先でプレゼンや会議があることもある。

<就業者へのメッセージ>

現代においてITは社会のインフラとなっています。それに深く関わって、社会全体が快適に、幸せになるようにする最高の職業だと思います。ぜひそういった仕事に関わってみませんか。(代表取締役 60代)

よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word、一太郎等)、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、プレゼン資料作成ソフト(PowerPoint、Keynote等)、パソコン、生成AIシステム(ChatGPT等)

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

プロジェクトの進行を管理する。
実施率 96.4%
重要度 3.39
顧客と意見交換したり、経営トップの考え方を把握する。
実施率 94.6%
重要度 3.25
顧客のビジネス上及びIT上の課題を分析する。
実施率 94.6%
重要度 3.38
開発するITシステムの概要等をプレゼンし、顧客と検討する。
実施率 94.6%
重要度 3.19
開発するシステムが満たすべき基準を明らかにする。
実施率 94.6%
重要度 3.06
開発の技術的なリスクについて事前に影響等を検討する。
実施率 94.6%
重要度 3.09
検討したIT戦略をプレゼンする。
実施率 92.9%
重要度 3.33
実際の開発方法を検討する。
実施率 92.9%
重要度 2.85

全16タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
要件分析(仕様作成)
他者との調整
説明力
文章力
傾聴力
時間管理

知識 ― 上位項目

33項目中
ビジネスと経営
コンピュータと電子工学
事務処理
通信技術
顧客サービス・対人サービス
販売・マーケティング

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
座り作業
電子メール
空調のきいた屋内作業
他者とのかかわり
厳密さ、正確さ
意思決定の自由

アビリティ ― 上位項目

35項目中
トラブルの察知
発話理解
アイデアや代案を数多く生み出す力
発話表現
記述表現
記述理解
HOW TO

就くには

この仕事に就くためには、情報系や経営系の大学・大学院を卒業し、ユーザー企業、コンサルティング企業、IT企業等で実務経験を積むのが一般的である。多くの場合、ITシステムの構築や運用を長く経験した者か、様々な経営コンサルティングに携わりITの専門能力も高い者が就業する。一方、デジタル技術やツールが一般的になった昨今では、個別の現場経験を活かしてITコンサルタントやDXコンサルタントになるなど、就業ルートがますます多様になってきている。

顧客のIT・DX戦略のコンサルティングを行ったり、デジタル化を促進したりしながら、実際に顧客にシステムを導入するまでの一連の作業の経験を重ね、スキルを高めていく。また、経営もデジタル技術も、必要となる知識やスキルは非常に幅広いため、業種や対象とするシステムについて得意分野を持つことが多い。

ITコンサルタントは、顧客、市場、業界、また、関連法規をよく理解し、デジタル技術を活用した経営戦略を考えられることが必要である。また、ソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク、クラウドサービスに関する知識や経験も重要である。

ビジネスや社会の変化を的確に把握しておく必要があり、特にデジタル技術は技術革新が急速であるため、常に新たな技術や製品について情報収集することも大切である。加えて、今使える物の中から最適なツールを選択できる能力も重要であり、顧客にとって最善の方策を客観的に検討することが求められる。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
75.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
34.1%
高卒
13.6%
博士課程卒
11.4%
専門学校卒
9.1%
短大卒
4.5%
高専卒
4.5%
高卒未満
2.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下
22.7%
特に必要ない
20.5%
わからない
13.6%
10年超
11.4%
3年超~5年以下
9.1%
5年超~10年以下
9.1%
6ヶ月超~1年以下
6.8%
1年超~2年以下
6.8%
特に必要ない
31.8%
わからない
13.6%
2年超~3年以下
11.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下
9.1%
3年超~5年以下
9.1%
6ヶ月超~1年以下
6.8%
5年超~10年以下
6.8%
10年超
6.8%
1ヶ月以下
2.3%
1年超~2年以下
2.3%
6ヶ月超~1年以下
20.5%
2年超~3年以下
18.2%
わからない
13.6%
1ヶ月超~6ヶ月以下
11.4%
1年超~2年以下
11.4%
5年超~10年以下
6.8%
10年超
6.8%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
4.5%
3年超~5年以下
4.5%
1ヶ月以下
2.3%

関連団体

FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
75.0%
自営、フリーランス
20.5%
経営層(役員等)
18.2%
派遣社員
15.9%
契約社員、期間従業員
9.1%
パートタイマー
4.5%

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