WHAT どんな仕事?
外食店舗、特にレストラン等で来店するお客と直接接し、料理やサービスを提供する。ウェイター・ウェイトレスと呼ばれることもある。
料理のオーダーを取ったり料理を運んだり、食器類を下げることだけではなく、店舗内における様々な業務も受け持つことが多い。例えば、予約の電話受付を行い、来店したお客を入り口で出迎え、席まで案内し、オーダーを取りそれをキッチンへ伝え、出来上がった料理を運ぶ。食事が済んだら会計を行い、終わった食器を片付け、テーブルを拭いて次のお客様を出迎える用意する。
空いた時間には客席の紙ナプキン等を補充したり、テーブルと椅子を拭いたりすることもある。お客が過ごすスペースを清潔に保ち、気持ちよく食事ができるようにするのも大切な仕事である。同じ職場で働くスタッフとも連携、協調しながら常に客席に注意を配り、クレームなどがあった場合、迅速に対応する。食事だけでなく、時間と空間を楽しめるようにするのが役割であり、お客にメニューの説明をしたり、料理について聞かれた際に答えられるよう、料理等の知識も求められる。
店舗では、正社員のほかパート・アルバイトとして働くスタッフが多い。パート・アルバイトスタッフは接客を中心に受け持ち、正社員や店長の仕事をサポートしている。正社員の場合は、新しく入ったアルバイトや社員への指導を行うのも仕事である。
よく使う道具、機材、情報技術等
レジ(小売店、レストラン等)、調理道具
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
お客に注文された食事や飲物を運ぶ。
重要度 3.72
テーブルやカウンターから食器を片付け、テーブルを整える。
重要度 3.75
飲み物を注いだり、デザートを盛り付ける。
重要度 3.37
オーダーに対応したり、飲食が終わる時期を見きわめるためにお客に目を配る。
重要度 3.50
客にメニューを提示し、飲食物を勧めたり、料理に関する質問に答える。
重要度 3.29
テーブル上の調味料やナプキンを補充する。
重要度 3.23
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。未経験でも働けるが、接客の経験がある人は有利である。入職後は一定の研修を経てから店に出る。多店舗展開をしている飲食店の場合、ホールスタッフが幹部社員養成のスタートとして位置づけられることもある。
中途採用の場合は外食産業経験者が比較的多い。
入職の際には特別な知識は要求されないが、店舗で経験を積む過程で、接客やサービスのスキルを磨く。補助的業務から始め、次第にステップアップしていく。主任、店長、いくつかの店舗を統括する地区マネージャー(スーパーバイザー)などを経験し、本部で適性に応じた職務に就くこともある。
厚生労働省が定めた技能検定の「レストランサービス技能士」を取得することで、接客サービスのスキルが評価される。
食物を取り扱い、接客サービスを行うので、清潔を保ち、料理などの運び方や置き方、身のこなし、言葉遣いなど丁寧な対応が求められる。また、食事の進行状況を見ながら次の料理を出すタイミングを厨房に伝えるなど、接客スキルと気配りが重要となる。長時間の立ち仕事に耐えられる体力と、お客の要望に常に安定した気持ちで対応できることも必要である。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
関連資格
1級レストランサービス技能士2級レストランサービス技能士3級レストランサービス技能士
関連団体