損害保険事務

保険金支払係事務員損害保険事務員
未経験歓迎正社員が中心

自動車事故による物的損害や死傷災害、火災や台風等による建物や家財への損害が生じた保険の契約者に対し、保険金請求の受付から支払いまでの一連の業務を行う。

就業者数
872,440
賃金(年収)
525.1万円
年齢
43.3
労働時間
158h/月
求人賃金(月額)
25万円
有効求人倍率
2.03
WHAT

どんな仕事?

自動車事故によって物的損害や死傷災害が生じたり、火災や台風、地震等によって建物や家財に損害が生じた保険の契約者に対し、保険金請求の受付から支払いまでの一連の業務を行う。

自動車保険の対応では、正確かつ丁寧な事故状況の確認に加え、保険契約者への事故対応に関する助言、事故の相手先との過失割合や賠償額の協議等も行う。火災保険の対応では、被害物件を確認し、事故の発生原因の調査や損害額の算定を行う。

具体的な仕事を流れでみると、まず、保険の契約者からの連絡を受け、事故や被害の日時、状況等を確認し受付を行う。その際、必要に応じて、契約者に緊急対応などの助言も行う。事故の状況や損害の程度は、最終的な支払保険金額をはじめ、今後の調査対応方針を決定する上で重要な事柄であり、できる限り正確かつ詳細に確認することが必要である。受付後に、保険の種類・支払内容に応じて必要な調査を行う。その際、被害物件が自動車の場合は損保アジャスター、建物・家財の場合は鑑定人といった専門分野に詳しい者に損害の調査を依頼することもある。また傷害保険では医療機関に入通院の確認を行ったり、賠償責任保険では、契約者の負担する損害賠償額を確定させるため、確認した事故状況に基づく相手先との過失割合の協議等も行う。

一連の対応にあたっては、法律や医療、自動車等に関する専門的な知識を必要とする場合もあり、弁護士、医師、鑑定人等の専門家とも連携する。契約者をはじめとする関係先との連絡・協議、保険金請求に必要な書類の提出依頼等の業務も行う。

損害調査の結果などを確認後、契約内容に従って支払額を決定し、保険金の支払い手続きを行う。

損害保険事務の仕事は、必要な調査や関係者との協議を行い、保険金を支払うことで、被害に遭った保険契約者の生活の再建を支援する仕事である。

よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word、一太郎等)、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、パソコン

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

保険加入者からの問い合わせに対応する。
実施率 98.2%
重要度 3.47
事故受付や損害サービス部などと連携する。
実施率 92.9%
重要度 3.48
保険契約・解約時に、お客への説明や書類作成をする。
実施率 85.7%
重要度 3.69
満期契約を管理する。
実施率 83.9%
重要度 3.70
保険請求者や証人に面接をする、または連絡をとる。
実施率 80.4%
重要度 3.20
保険の契約時に、引き受け可否を判断する(アンダーライティング)。
実施率 78.6%
重要度 3.57
調査により集められた情報を分析し、調査結果や提案事項を報告する。
実施率 73.2%
重要度 3.07
保険金請求用紙およびその他の記録を調査し、保険担保金額を決定する。
実施率 71.4%
重要度 3.23

全16タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
傾聴力
説明力
読解力
文章力
交渉
説得

知識 ― 上位項目

33項目中
顧客サービス・対人サービス
事務処理
販売・マーケティング
日本語の語彙・文法
経済学・会計学
法律学、政治学

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
空調のきいた屋内作業
他者とのかかわり
電話での会話
座り作業
電子メール
ビジネスレターやメモの作成

アビリティ ― 上位項目

35項目中
トラブルの察知
記述表現
発話表現
発話理解
記述理解
帰納的推論
HOW TO

就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、新規学卒者の場合は、大学や短大等を卒業して損害保険会社に入社するのが一般的である。保険に関する専門知識は、入社後に身に付ける。

中途入社については、損害保険会社によって募集の有無等は異なるが、業務を遂行する上で必要な知識や経験を有していれば有利である。

入社後は一定の研修を経て、損害調査部門に配属される。

はじめは書類作成や事故・被害の報告、各種相談の受付対応といった内勤事務を中心に経験を積み、徐々に請求内容の調査確認や契約者・被害者との交渉業務などを行っていく。代理店として独立する場合もある。

保険に関する商品知識のほか、正確な支払保険金算定のための損害額算出や各種関連法規などの知識が求められる。また、契約者・被害者・代理店など様々な対人折衝能力が必要であり、冷静さ、責任感なども求められる。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
73.9%
高卒
15.2%
短大卒
8.7%
わからない
8.7%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
4.3%
専門学校卒
2.2%
高専卒
2.2%
特に必要ない
34.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下
26.1%
わからない
23.9%
1ヶ月以下
4.3%
2年超~3年以下
4.3%
6ヶ月超~1年以下
2.2%
5年超~10年以下
2.2%
10年超
2.2%
特に必要ない
52.2%
わからない
23.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下
8.7%
6ヶ月超~1年以下
4.3%
1ヶ月以下
2.2%
1年超~2年以下
2.2%
2年超~3年以下
2.2%
5年超~10年以下
2.2%
10年超
2.2%
6ヶ月超~1年以下
19.6%
1ヶ月超~6ヶ月以下
17.4%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
15.2%
1年超~2年以下
15.2%
2年超~3年以下
10.9%
わからない
8.7%
1ヶ月以下
6.5%
3年超~5年以下
6.5%

関連団体

FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
73.9%
契約社員、期間従業員
19.6%
派遣社員
17.4%
パートタイマー
13.0%
自営、フリーランス
4.3%
経営層(役員等)
4.3%
アルバイト(学生)
2.2%

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