WHAT どんな仕事?
給食施設の調理場において献立表等に基づき、給食用料理を調理する。
給食の提供場所は事業所(社員食堂)、学校、病院、保育所、介護施設など多岐にわたる。
給食調理員は、管理栄養士、栄養士などの指示・献立表に基づいて食材の発注、納品確認、材料の下処理、各種調理器具を用いた大量の調理、盛り付け、配膳、器材の洗浄消毒、食器洗浄、ゴミ処理、調理場の清掃などを行う。通常の調理以外にアレルギー除去食の調理も行う。
その他、就業時には設備等の不備、不具合を点検し、一定の書式に記入する。また、調理前の食材や水に異物混入等がないか確認したり、水質検査をする。そして、終業時の反省会や翌日の予定確認等の打合せも、毎日の仕事としてある。
なお、病院の治療食では医師の指示により、患者個々の献立の調理を行う。
よく使う道具、機材、情報技術等
大型調理機、調理道具(包丁、ガスコンロ等)
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
調理をする前に手や調理に使用する容器・器具の洗浄、消毒、殺菌をする。
重要度 4.28
使用した器具を洗浄・消毒して所定の場所に整理・保管する。
重要度 4.26
食材の残りや残飯をゴミとして処分する。
重要度 3.94
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。
新規学卒者は調理師学校等からの紹介が多い。中途採用は、ハローワークや求人広告等による募集が多い。パート・アルバイトの募集も多くなっている。
給食調理員は、特定多数の人々に継続的に食事を提供する仕事なので、衛生観念が最も必要となる。また、数食から1,000食以上まで様々な量の食事を提供するため、それぞれに応じた道具や機械を正確に操作する能力も必要になる。
事業所給食等であれば、入職後1年程度でひと通りの仕事は覚えられるが、特殊な調理を必要とする病院給食や介護施設等の給食では3年程度の経験が必要になる。
調理師、専門調理師や栄養士の資格を取得し、調理主任・給食施設の責任者などになる道もある。
関連資格としては、厚生労働省の技能検定の「調理技能士」がある。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
関連資格
調理師栄養士専門調理師・調理技能士
関連団体