経理課長

未経験歓迎正社員が中心

国・地方公共団体・会社・社団法人・財団法人等の法人組織において、経理課(課相当を含む)の業務を管理・監督する仕事に従事する。

就業者数
120,420
賃金(年収)
966.8万円
年齢
51.5
労働時間
163h/月
求人賃金(月額)
33万円
有効求人倍率
1.49
WHAT

どんな仕事?

国・地方公共団体・会社・社団法人・財団法人等の法人組織において、経理課(課相当を含む)の業務を管理・監督する仕事に従事する。組織によって課や職位の名称が異なる場合があるが、ここでは、一般的に経理課長といわれる職業について記述する。

経理の仕事とは、仕分伝票の起票、各種帳簿の作成、月次決算書類の作成、貸借対照表・損益計算書などの年次決算書類の作成、納税書類の作成などをいう。

経理課長は、管理職として、経理課において、組織全体の経理事務の統括、課員の業務分担の設定、業務の進捗管理、業務遂行に係る承認や指導・助言、人事評価や勤務管理等の人事労務管理等を行う。管理業務のほかに、経理事務を課員と分担して行っていることもある。また、定例業務の統括のほか、会計監査、税務調査への対応において中心的な役割を果たすことも多い。出入金の管理等についての他部署からのヒアリング実施や、月次決算などの役員会等に提出する資料の作成、銀行との融資にかかる折衝、契約する公認会計士、監査法人への社内の会計処理についての説明や意見聴取を行う場合もある。

経理という仕事の性質上、金銭上の数字の誤りなく正確に期限までに業務を終えることが重要であり、業務の進捗状況と経理の内容に係る数字等の正確さに常に留意し業務を管理する必要がある。

よく使う道具、機材、情報技術等

パソコン、業務管理システム、経理・会計管理のソフト、クラウド、表計算ソフト(Excel等)、会社法、金融商品取引法等会計処理関係法令

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

所属組織内の経理事務を統括する。
実施率 100.0%
重要度 3.58
課の業務の進捗管理を行う。
実施率 100.0%
重要度 3.44
会計検査や税務調査に対応する。
実施率 98.1%
重要度 3.59
部下に対して、業務遂行に係る承認や指導・助言を行う。
実施率 94.2%
重要度 3.43
課の経理業務の一部を課員と分担して行う。
実施率 94.2%
重要度 2.78
部下の人事評価や勤務勤怠管理等の人事労務管理を行う。
実施率 92.3%
重要度 3.48
出入金の管理等について他部署からのヒアリングを行う。
実施率 92.3%
重要度 2.71
月次決算等の役員会に提出する資料を作成する。
実施率 90.4%
重要度 3.23

全10タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
傾聴力
資金管理
文章力
読解力
説明力
指導

知識 ― 上位項目

33項目中
事務処理
経済学・会計学
ビジネスと経営
人事労務管理
顧客サービス・対人サービス
販売・マーケティング

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
空調のきいた屋内作業
他者とのかかわり
座り作業
電話での会話
電子メール
ビジネスレターやメモの作成

アビリティ ― 上位項目

35項目中
トラブルの察知
帰納的推論
演算力
記述表現
発話表現
数学的推論
HOW TO

就くには

内部登用の場合と、中途採用される場合がある。内部登用では、総合職採用等で他部門へ配属された後に、経理部門で一定年数の経験を積んで就く場合や、経理の専門職として経験を積んで就く場合等がある。一方、中途採用では、外部から課長職に応募して就く場合、親会社や金融機関から出向して就く場合、経理の経験者が転職し、数年勤務した後、課長に就く場合等がある。いずれのケースでも、課長に就く以前に、経理職としての一定年数の経験を積んでいる場合が多い。

管理職へ昇進する際には、セクハラやパワハラ研修などの社内コンプライアンス遵守に関する研修や部下の能力評価などの人事労務管理に関する研修、リーダーシップの発揮や部下のサポートの仕方、より良好な組織風土の作り方の研修等の何らかの管理職研修を受ける場合が多い。

経理課長として求められるのは、会社法、金融商品取引法などの会計処理に関する法令内容及び法人税法、消費税などの税務処理に関する法令内容と組織内の処理方法等の経理事務に関する全般的な知識である。部下の仕事ぶりを確認し指導するために、経理の実務をよく知っていることが必須である。簿記の資格を持っている人も多い。経理事務以外の現場での経験を持っていると、業務を行う際に役に立つ。経理事務の性質上、業務上の数字への関心、その数値の根拠を突き詰めて考える姿勢が求められる。また、経費支出の必要性等に関する他部署等との調整があるため、高いコミュニケーション能力が求められる。組織の金銭の流れを管理する立場であることや、期日を守り正確に仕事を進めることが重要であるため、責任感や正義感、トラブルがあったときに解決策をまとめる力も必要である。さらに、他の部署と比べて、売り上げへの貢献や新製品の開発といった成果が見えづらいため、経理課長として、社内に向けて、経理課の業務内容を発信していくアピール力や、部下をまとめるリーダーシップがあることも望ましい。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
58.1%
高卒
34.9%
専門学校卒
9.3%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
9.3%
短大卒
4.7%
わからない
4.7%
特に必要ない
51.2%
わからない
14.0%
1年超~2年以下
9.3%
3年超~5年以下
7.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
4.7%
6ヶ月超~1年以下
4.7%
2年超~3年以下
4.7%
1ヶ月以下
2.3%
10年超
2.3%
特に必要ない
55.8%
1年超~2年以下
14.0%
わからない
9.3%
6ヶ月超~1年以下
7.0%
3年超~5年以下
4.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下
2.3%
2年超~3年以下
2.3%
5年超~10年以下
2.3%
10年超
2.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下
18.6%
3年超~5年以下
18.6%
2年超~3年以下
14.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
11.6%
6ヶ月超~1年以下
11.6%
1年超~2年以下
7.0%
わからない
7.0%
1ヶ月以下
4.7%
10年超
4.7%
5年超~10年以下
2.3%
FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
90.7%
自営、フリーランス
9.3%
パートタイマー
7.0%
経営層(役員等)
7.0%
アルバイト(学生)
2.3%

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