保育補助者

保育助手保育ヘルパー保育アシスタント
未経験歓迎体力系

保育施設などで、主に保育士をサポートして、子どもたちの世話や保育を円滑に進めるための環境を整える仕事を行う。

就業者数
456,590
賃金(年収)
402.7万円
年齢
43.4
労働時間
163h/月
求人賃金(月額)
18.8万円
有効求人倍率
0.86
WHAT

どんな仕事?

保育施設などで、主に保育士をサポートして、子どもたちの世話や保育を円滑に進めるための環境を整える仕事を行う。

子どもを預かり、世話をする各種事業において、保育士など中心となる保育者を補助する仕事が生じるが、ここでは主に保育所での仕事の例について述べる。

保育補助者は、保育の一日の流れに沿って、朝の登園、遊びや散歩、昼食やおやつ、昼寝、降園などの各場面で、保育士を補助し、子どもの着替えや食事の世話、食器や寝具の準備・片付け、遊びの見守り、施設内の整理整頓・清掃・消毒などを行う。

それぞれの施設の状況や方針、保育している子どもの年齢層などにより、保育補助者が担当する仕事の範囲はさまざまである。食事や昼寝の準備・後片付けなど、短時間に作業が集中する仕事に携わることが多いが、おむつ替えやトイレ・手洗いの介添え、寝かしつけ、散歩への同行など、子どもと直接かかわる仕事を受け持つこともある。

保育士とは異なり、クラス担任や行事の企画立案、保護者の対応などを中心となって行うことはないが、登園時・降園時など忙しい時間帯や保育士の勤務者が少ない時間帯などには、保護者への連絡事項の伝達や電話応対なども行うことがある。

よく使う道具、機材、情報技術等

エプロン、掃除用具、消毒剤、手袋

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

遊びの見守りや遊具の準備、整理整頓を行う。
実施率 94.6%
重要度 3.79
施設内の整理整頓、清掃、消毒を行う。
実施率 94.6%
重要度 3.87
保育士を補助して行事の準備や運営を行う。
実施率 91.1%
重要度 3.59
子どもたちの着替えの手伝いやおむつ替え、排せつの介助、寝かしつけなど身の回りの世話をする。
実施率 82.1%
重要度 3.37
子どもたちの昼食やおやつの準備、配膳、後片付けを行う。
実施率 78.6%
重要度 3.50
子どもたちの散歩に付き添う。
実施率 78.6%
重要度 3.73
登園・降園時に保護者への応対や連絡事項の伝達を行う。
実施率 78.6%
重要度 3.59
子どもたちの食事の介助を行う。
実施率 71.4%
重要度 3.13

全9タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
傾聴力
説明力
他者の反応の理解
読解力
対人援助サービス
学習方法の選択・実践

知識 ― 上位項目

33項目中
心理学
教育訓練
社会学
顧客サービス・対人サービス
事務処理
日本語の語彙・文法

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
空調のきいた屋内作業
他者とのかかわり
他者との身体的近接
グループやチームでの仕事
立ち作業
病気、感染症のリスク

アビリティ ― 上位項目

35項目中
トラブルの察知
持久力(スタミナ)
発話表現
一瞬で素早く反応する力
発話理解
筋力
HOW TO

就くには

入職に当たって必須となる学歴や資格はない。子育てや子どもと接した経験があれば、仕事のブランクがあっても比較的早くなじみやすい仕事である。

パートやアルバイトでの募集が多く、時間の制約がある人でも、短時間の勤務など自分の状況に合った時間帯や曜日に働くことが可能である。保育士の負担軽減のために導入された国の事業(「保育補助者雇上強化事業」など)を活用した採用もある。

朝や夕方などの時間帯の募集も多く、子どもとかかわる職業をめざして保育現場を経験したい学生や、生活経験が豊富な高齢者も歓迎される。

保育の知識や技能の向上を図るには、保育の担い手拡充のために各自治体が無料で実施している全国共通の「子育て支援員研修」なども活用することができ、このような研修への参加を奨励している施設もある。

保育補助者は保育士と比較して雇用や収入が安定しない傾向があるので、保育士養成機関や通信教育などで学んだり、保育士試験を受けたりして、保育士の資格を取得し、保育士として就職することをめざす人もいる。

子どもと接し、体を動かすことが多い仕事なので、一定の体力が必要である。自分自身の健康管理に加え、子どもの安全や安心できる環境を守るため、観察力や注意力があること、子どもの発達段階や体調管理などに関する基礎知識があることが望ましい。幼い子どもは意思表示がまだ十分にできないことが多く、同時に複数の子どもの相手をする場合もあるので、根気強くそれぞれの話を聞いたり行動を待ったりする忍耐力も必要となる。保育士など他の職員と協働して仕事を進めることが多いので、コミュニケーション能力も求められる。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
40.7%
短大卒
33.9%
専門学校卒
27.1%
わからない
18.6%
高卒
11.9%
高卒未満
1.7%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
1.7%
特に必要ない
49.2%
わからない
20.3%
1ヶ月以下
8.5%
6ヶ月超~1年以下
6.8%
1年超~2年以下
6.8%
2年超~3年以下
3.4%
3年超~5年以下
3.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下
1.7%
特に必要ない
67.8%
わからない
15.3%
1ヶ月以下
3.4%
6ヶ月超~1年以下
3.4%
1年超~2年以下
3.4%
3年超~5年以下
3.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下
1.7%
2年超~3年以下
1.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下
25.4%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
23.7%
6ヶ月超~1年以下
15.3%
1ヶ月以下
11.9%
わからない
11.9%
1年超~2年以下
6.8%
2年超~3年以下
1.7%
3年超~5年以下
1.7%
5年超~10年以下
1.7%

関連資格

子育て支援員保育士
FORM

一般的な就業形態

パートタイマー
71.2%
正規の職員、従業員
35.6%
派遣社員
8.5%
アルバイト(学生以外)
6.8%
自営、フリーランス
5.1%
契約社員、期間従業員
3.4%
アルバイト(学生)
3.4%
わからない
1.7%

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