WHAT どんな仕事?
卸売市場において生鮮食料品(魚・野菜・果物・肉)や花き(切花・鉢物)などの「せり」を行い、市場内の卸売業者と仲卸業者・売買参加者などの間で商品の売買が公正かつ効率的に行われるようにする。
卸売業者が行う販売方法には、主に「せり取引」と「相対(あいたい)取引」がある。せり取引では、せり人が商品の産地・数量などの情報を提示し価格を競わせ、指先又はせり機械により、最も高い価格を提示した取引参加者がせり落とすことになる。
手やり(指先)によるせりは青果・水産物の取引で行われる。せり人は、多くの取引参加者が提示する価格を瞬時に読み取り、買受人を決定して、その取引を成立させる。せり人はこの他、商品の集荷、生産者に対する指導、生産・消費に関する情報の収集・提供なども行う。
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。せり人になるには、卸売市場の卸売業者(会社)の社員として採用され、その営業担当として配属され、販売業務を経験した上で「登録試験」に合格しなければならない。試験は各市場の管理者(自治体、事務組合など)が行っている。試験合格者には登録証が交付されるが、登録証は交付された市場でのみ有効である。
せり人には、一定の市場業務経験、法律や取引に関する知識などが必要とされる。多くの取引参加者が提示する価格を瞬時に読み取り、買受人を決定するための判断力や公正中立で誠実な態度も求められる。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)