WHAT どんな仕事?
スポーツ店において、競技や趣味としてスポーツを楽しむ人たちのために、様々なスポーツ用品を販売する。
スポーツ店には、スポーツ全般を扱う総合店、特定のスポーツ用品に特化した専門店などがある。規模も大型店や中小の小売店など多様であるが、仕事は通常、品揃え・仕入れ、店舗演出、接客・サービス、販促企画の4つの柱からなっている。大型店ではそれぞれ担当が分かれているが、中小の小売店では一人で全て行うことが多い。
まず、メーカーが開催する見本市と呼ばれる商談会に参加し、次のシーズン(夏であればマリンスポーツ、冬であればスキーなど)の商品を仕入れる。仕入担当は新製品の動向、流行などに常に注意して販売計画を立て、数量を決定する。
次に、店舗に送られてきた仕入れた商品を、店全体のレイアウトを考えて陳列し、主力商品などはディスプレイする。来店客には、スポーツそのもののアドバイスを含めて商品のサイズ、機能、デザイン、カラー、特徴、使用方法などをわかりやすく説明し、商品が決まったら包装して代金を精算する。商品に加工が必要であったり、配送する場合などは、その手続を行う。購入した商品の相談や修理に訪れる顧客へのサービスも行う。
原則として、季節商品はシーズン中に売り切ることが重要となる。商品の仕入れは半年前の見本市を参考にして行うため、常日頃からメーカーの担当者と折衝し、売れる商品を確保するとともに、売れない商品などは早めに見極め、値引きして処分する能力が求められる。
また、地域の学校や部活動のチーム向けにユニフォームなどを販売する外商も大切な仕事である。
よく使う道具、機材、情報技術等
レジ(小売店、レストラン等)
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
販売を促進するため、商品にPOP広告などをつけ、陳列を工夫する。
重要度 3.38
お客の相談にのり、商品を選んで勧める。
重要度 4.00
お客に商品の使用法、操作法、手入れの仕方などを説明する。
重要度 3.61
在庫を確認し、必要数を判断して補充する。
重要度 3.39
販売額を合計し、現金を受け取って釣り銭を渡すか、クレジット取引の手続きをする。
重要度 3.77
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。採用は、大型店では学校を通じた定期採用、中小小売店では求人広告や縁故などによる採用が多い。大型店の場合は、採用後に適性や希望に応じて販売、事務、倉庫、配送センターなどの各部門に配属されることもある。
関連する資格として「販売士」があり、小売業全般を理解する上で役立つものとして、取得を奨励しているところもある。
スポーツ自体に興味があること、お客が納得する説明能力やテキパキした応対ができること、顧客のプレーの向上を考えるサービス精神などが求められる。
目まぐるしく変わる流行、消費者動向を素早くキャッチする能力や、スポーツ全般についての知識を広く深く持つことが重要になる。未経験のスポーツ関連商品の販売を担当することになった場合、そのスポーツを理解する努力も大切である。
経験を積み、主任、店長へと昇進の可能性がある。小規模の小売店に勤務した場合は、独立も考えられるが、豊富な経験と経済動向をキャッチする能力が必要である。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
関連資格
1級販売士2級販売士3級販売士
関連団体