WHAT どんな仕事?
そばやうどんを調理するのが仕事である。
入職当初は店内の清掃や食器洗い、配ぜんや出前などの補助的な仕事が中心となる。先輩の指導や実際の仕事を通して、だんだんと材料の仕入れ、麺づくり、麺のゆで・洗い、出汁(だし)とつゆの作り方、具の調理、盛り付けを覚えていく。
そば粉やかつお節など材料の良し悪しによって味に大きな差が出るので、材料についての知識と見分け方が重要になる。麺づくりには、機械打ちと手打ちがあるが、いずれもかなりの経験を必要とする。また麺をゆでるには、火力や時間に細かな注意を払う必要がある。つゆは店によって最も違いが出るので、常にその店の味を出せるよう、技術と味覚を鍛える。素材や作り方にこだわり名人芸と呼べる味を出し、その味が人気となる店もある。
一方、そば・うどん店でも、セントラルキッチンで加工し、安く客に提供するチェーン店が都市部では広がってきている。
よく使う道具、機材、情報技術等
調理道具(包丁、ガスコンロ等)、レジ(小売店、レストラン等)
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
調理した麺を盛り付け、お客に提供する。
重要度 3.96
安全で衛生的に食品を取り扱うために、調理場と配膳場所を清掃・消毒する。
重要度 4.32
火力や時間に細かな注意を払い、麺をゆでる。
重要度 4.05
だしと様々な調味料から汁を作る。
重要度 4.02
野菜や魚介類を洗浄し、下ごしらえする。
重要度 3.71
付け合せとなる野菜や肉を下ごしらえし、調理する。
重要度 3.62
食材の消費量を見積もり、足りなくなりそうなものを調達する。
重要度 3.57
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。入職後に調理師、専門調理師、調理技能士などの免許を取るケースもある。また、提供する麺を自店舗で製麺している場合は、知識と技能を磨くために国家資格である製麺技能士を取得する場合が多い。
数年をかけて技術を習得し、経営ノウハウを学んで独立を目指すこともできる。お客に対するもてなしの心が大切である。
そば・うどんチェーン店には、直営店とフランチャイズ店があり、直営店では正社員の店長候補とパート、アルバイトを雇用している。チェーン店ではセントラルキッチンで一次加工した食材を各店舗に配送しており、多くはパート、アルバイトが調理を行ってお客に提供している。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
関連資格
調理師専門調理師調理技能士製麺技能士
関連団体