福祉用具専門相談員

学歴不問未経験歓迎体力系正社員が中心

車椅子や特殊ベッドなどの福祉用具の貸与サービス・販売を行う事業所に勤務し、利用者や家族に対して適切な用具の選び方、使い方をアドバイスする。

就業者数
63,760
賃金(年収)
402.7万円
年齢
43.4
労働時間
163h/月
求人賃金(月額)
23.7万円
有効求人倍率
6.07
WHAT

どんな仕事?

介護を必要とする高齢者や障害者が自宅で安心して暮らすことができるよう、車椅子や特殊ベッドなどの福祉用具の貸与サービス・販売を行う事業所に勤務し、利用者や家族に対して適切な用具の選び方、使い方をアドバイスする。

「福祉用具」とは、心身の機能が低下し日常生活を営むのに支障のある高齢者や障害者の日常生活上の便宜を図るための用具、これらの人たちの機能訓練のための用具をいう。その種類は、車椅子、特殊ベッド、褥瘡予防用具、体位変換器、手すり、スロープ、歩行器、移動用リフトといった大きなものから、障害者用の食器のような小さいものまで多岐にわたっている。最近では、新しい技術が次々に福祉機器・用具に導入され、応用分野も種類も多くなっていることから、その利用には専門的知識が必要となってきている。

主な業務としては、利用者と福祉用具で解決できることをともに考えて、利用者に合った福祉用具選定のアドバイス、利用者との相談を踏まえた福祉用具利用計画の作成、利用者の障害、要介護の程度、住宅の構造、環境に合わせた福祉用具の適合・調整、取扱説明、定期的に利用者宅で福祉用具の点検をおこなう訪問確認などがある。

福祉用具専門相談員は、介護保険の指定を受けた福祉用具の貸与、販売を行う事業所において、2名以上の配置が義務付けられている。利用者、家族とのコミュニケーションを通じて、介護を受ける側、行う側双方の立場を理解し、要介護や障害の程度、住宅構造・環境を考慮した上で、適切な用具の選び方、使い方を他の介護保険サービスの専門職と連携しながらアドバイスする。また、利用者の家庭等を訪問し、アドバイスをする場合も多い。

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

福祉用具を利用者の体に合わせて調整する。
実施率 100.0%
重要度 4.56
使用状態について適宜チェックを行い、不具合があれば、調整などをする。
実施率 100.0%
重要度 4.44
レンタル予定の商品を入荷し、納品する。
実施率 100.0%
重要度 3.96
レンタル終了後の福祉用具を回収する。
実施率 100.0%
重要度 4.04
福祉用具を組み立てる。
実施率 100.0%
重要度 3.67
介護保険などの公的な福祉機器利用助成の制度の利用法や手続について助言する。
実施率 96.3%
重要度 4.31
高齢者や障害者に適切な福祉用具を選択する。
実施率 96.3%
重要度 4.73
福祉用具の使用方法を説明する。
実施率 96.3%
重要度 4.58

全20タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
傾聴力
説明力
指導
他者の反応の理解
対人援助サービス
道具、機器、設備の選択

知識 ― 上位項目

33項目中
顧客サービス・対人サービス
事務処理
販売・マーケティング
医学・歯学
セラピーとカウンセリング
ビジネスと経営

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
他者とのかかわり
電話での会話
空調のきいた屋内作業
ビジネスレターやメモの作成
電子メール
外部の顧客等との接触

アビリティ ― 上位項目

35項目中
トラブルの察知
発話表現
演繹的推論
発話理解
帰納的推論
筋力
HOW TO

就くには

介護保険制度の下で指定居宅サービスとして福祉用具の貸与・販売事業を行う事業者は、各事業所に2名以上の福祉用具専門相談員を配置することが定められている。

福祉用具専門相談員になるためには、都道府県知事の指定を受けた研修事業者が実施する「福祉用具専門相談員指定講習」を受講し、50時間のカリキュラムを修了する必要がある。ただし保健師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、義肢装具士については、講習を受けなくても福祉用具専門相談員の業務にあたることができる。介護保険施設の職員やホームヘルパーがそれぞれの業務で役立てるために取得することも多い。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
41.7%
高卒
29.2%
専門学校卒
22.9%
わからない
18.8%
短大卒
12.5%
高卒未満
4.2%
高専卒
2.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
41.7%
特に必要ない
39.6%
わからない
8.3%
6ヶ月超~1年以下
6.3%
1ヶ月以下
4.2%
特に必要ない
64.6%
1ヶ月超~6ヶ月以下
18.8%
わからない
12.5%
1ヶ月以下
2.1%
6ヶ月超~1年以下
2.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
33.3%
6ヶ月超~1年以下
29.2%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
10.4%
わからない
10.4%
1年超~2年以下
8.3%
2年超~3年以下
6.3%
3年超~5年以下
2.1%

関連資格

福祉用具専門相談員

関連団体

FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
91.7%
パートタイマー
18.8%
契約社員、期間従業員
10.4%
派遣社員
4.2%
自営、フリーランス
4.2%
アルバイト(学生以外)
2.1%
アルバイト(学生)
2.1%

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