WHAT どんな仕事?
かん詰食品、びん詰食品、レトルト食品を製造する。
かん詰は食品をかんに密封し、加熱殺菌することによって長期間、常温で保存することができる。この原理は、びん詰やプラスチックを使ったレトルトパウチ、レトルト食品などにも応用されている。
かん詰、びん詰、レトルト食品の製造にあたっては、原料の受入、洗浄、調整、調理、容器充填、密封、加熱殺菌、冷却、箱詰、出荷などの工程がある。中でも容器密封と加熱殺菌は最も重要な製造工程となっており、専門的知識と技術の習得が必要である。密封では容器の種類によって、二重巻締機(かん)、キャッパー(びん)、ヒートシール機(レトルトパウチ)などの機械操作が必要となる。加熱殺菌もレトルト(殺菌釜)の操作と、殺菌に関する基礎知識が求められる。
よく使う道具、機材、情報技術等
二重巻締機(かん)、キャッパー(びん)、ヒートシール機(レトルトパウチ)
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
製造設備の清掃、点検、メンテナンスをする。
重要度 4.17
原料や製品に異常や異物がないか、目視や機械で確認する。
重要度 4.36
賞味期限などの印字に誤りがないか確認する。
重要度 4.34
原料や資材を調達し、在庫を管理する。
重要度 3.82
分注用の機械で、調理された食品をかん・ビン・レトルトパウチに定量ずつ分注する。
重要度 4.08
ヒートシール機でレトルトパウチの口を密閉切断する。
重要度 3.88
原料を調理する機械に投入し、調味、加熱などの調理をする。
重要度 4.07
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。学校卒業後、つけ物製造会社などに入る。関連する学科として農業科、食品科、栄養科などがある。入職経路は、新卒の場合は学校からの紹介、中途採用の場合はハロ ーワークと求人広告がほとんどである。
仕事をする上では、製造する食品の安全性や品質に関して十分に理解していることが重要である。また、容器密封機械、加熱殺菌機械等の機械を取り扱う場合には、そのための技術と知識も必要である。
これらの習得は学校や職場での経験を通しても可能だが、日本缶詰協会が「主任技術者資格認定制度」として実施している殺菌管理、巻締管理、品質管理、HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point:危害分析重要管理点)管理などの講習会によっても習得できる。講習会を受講し、試験に合格すると当該資格が与えられる。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
16.7%
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