WHAT どんな仕事?
橋、道路、鉄道、ダム、トンネルなど土木工事を進めるにあたって、調査・計画・設計を行う。
構造物の設計にあたっては、工事現場の予定地へ出向き、測量やボーリング調査などを行い、地形・地質などの状態を調査する。気象条件や周辺の環境などの自然条件、工事による経済効果や関係法令の規制など社会経済的条件に関する情報を収集し、構造物の基本設計を立案、細部の設計を行う。なお、土木工事の設計・計画の業務ではCADの導入が進んでいる。
設計に基づき、設計図面、特記仕様書など、施工のために必要な書類を作成する。材料費・人件費を積算して工事費の見積りを行い、周辺の道路条件や周辺住民への影響などに配慮しながら工期の設定を行う。
用地の確保、周辺住民への説明や説得、官公庁等関係機関への諸手続などの連絡・調整を行うこともある。
土木工事の規模が大きくなり、分業化が進んでいるため、所属先により多少の違いはあるが、土木設計技術者は調査・計画・設計の仕事を行い、現場での監督・指揮の仕事は土木施工管理技術者が行うのが一般的である。
よく使う道具、機材、情報技術等
設計用ソフト(CADのソフトウェア等)、パソコン
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
荷重と勾配の必要条件や諸要素を算定し、設計明細を定める。
重要度 3.56
設計に基づき、設計図面、特記仕様書など、施工のために必要な書類を作成する。
重要度 3.53
設計ソフトウェアや製図用器具を使用し、建築物、機械設備、輸送設備の計画・設計をする。
重要度 3.55
材料費・人件費を積算して工事費の見積りをする。
重要度 3.38
土木作業の担当者に対して技術的なアドバイスをする。
重要度 3.23
建設予定地の測量やボーリング調査に参加し、地形・地質などの状態を調査する。
重要度 3.67
土台の堅固性を判断するために地盤と材料の調査をする。
重要度 3.57
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、高校や大学で土木工学などを専攻し、構造力学、土質力学、コンクリート工学、水理学などの知識を身につけてから入職するのが一般的である。
土木設計技術者として経験を積み、「技術士」(建設部門)や「土木施工管理技士」などの関連資格を取得して、設計コンサルタント業として独立・開業する道もある。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
18.8%
関連資格
技術士(建設部門)1級土木施工管理技士2級土木施工管理技士1級土木施工管理技士補2級土木施工管理技士補
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