WHAT どんな仕事?
企業、学校、官公庁などがインターネット上に設けたWebサイトの企画・デザイン等を行う。
Webサイトは、広報、広告宣伝やマーケティング、商品販売など様々な目的で活用されている。
まず、依頼者の要望を聞いて開設するサイトの目的を明確にし、閲覧者の動向を踏まえて、どのようなサイトを制作するのかといったコンセプトを決め、あわせて開発スケジュールや運営体制などを決定する。次に、コンセプトに基づいて画面のデザインやレイアウト、提供する機能など細かい内容を決める。デザイン作成ソフトなどを用いて各ページに掲載するコメントや画像を作成する。
場合によってはプログラム言語を用いたサイトの制作にかかわることもあるが、Webデザイナーの仕事の中心はデザインである。
サイトの仮完成後には動作確認を行って使いやすさを確認し、必要な修正を加えて、Webサイトをオープンする。
小さなサイトの場合は一人ですべてをこなすこともあるが、企業などが作成する数百ページにも及ぶサイトの場合などは、ページのデザイン、画像の作成、サイト制作の進行管理など、分業して制作を行う。また、写真家、コピーライター、プログラマーなど他の職種と分業を行うことも多い。
よく使う道具、機材、情報技術等
イラスト、デザイン作成ソフト(Illustrator、Clip Studio、Figma等)、画像等編集ソフト(Photoshop、GIMP等)、Web画面作成のソフトウェア(HTML、CSSを含む)、パソコン
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
作成した仮案を依頼主に見せ、了承を得る。
重要度 3.70
各ページに用いる素材(写真、イラスト、アイコン、ロゴ等)を自分で作成・加工する。
重要度 3.15
Webサイトに掲載する情報(文書、図表等)を作成する。
重要度 3.37
Webサイトに掲載する情報(文書、図表等)の修正、変更等をする。
重要度 3.33
制作するWebサイトのコンセプト(方向性)を決める。
重要度 3.53
画面のデザインやレイアウト、提供する機能などの仮案を作成する。
重要度 3.49
既に運用しているWebサイトのページやデザインを修正・変更する。
重要度 3.20
依頼主と打ち合わせを行い、目的、内容、予算、納品期日などを確認する。
重要度 3.59
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、デザインの基礎知識・技術は必要となる。大学、短大、専門学校などで知識を身につければ有利である。
中途採用の場合は、DTPデザイナーやプログラマーなど関連する職種以外にも、IT業界や広告業界などからの転職者がいる。
Webサイトの企画制作の専門会社に就職し、写真や画像加工など素材作りからスタートする。経験を積んで実力をつけ、徐々にページ全体のデザインを行うようになる。
利用者に支持されるサイトを作ることができるかという個人のスキルが問われる職業のため、実績を積んでフリーランスになる場合もある。
関連資格としては、厚生労働省の定める技能検定の「ウェブデザイン技能士」がある。
Webサイトのデザインでは、何よりも表現力が求められる。さらに、伝えたいことをインターネットの特徴を生かして表現する技術も必要である。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
関連資格
ウェブデザイン技能士
関連団体