WHAT どんな仕事?
英会話を中心に、海外でも国内でも実際に役に立つ英語を教える。
旅行、ビジネス、留学など、海外へ行く人の数は年々増え続けている。国内で働く場合もインターネット、ビジネスレターなどのやりとりで英語を使う場面が多くなっている。訪日観光客も増え、日常的に英語に触れる機会は多い。また、大学入試では、英文法を重視した試験だけではなく、英会話の能力を問う試験を実施する大学もある。小学校においても英語教育が導入されるなど、英語学習に取り組む年齢層が幼児・子どもにも広がっている。
英会話教室は、生徒の英語のレベルや学びたい目的ごとに分けられており、生徒の年齢層は幅広く、社会人から幼児にまで及ぶ。レッスン形態は、3~4人から20人くらいのグループレッスンと個人レッスンがある。主に日常英会話を教えることが多いが、ビジネス英語、資格取得を目的としたクラスや文法を中心に学ぶクラスなどもある。
教室で英会話を教えるだけでなく、レッスン外でも質問に答えたり、英語圏の文化や社会に関する情報を紹介するなど、生徒や保護者ときめ細かいコミュニケーションを取ることも大切である。指導プランを作る、授業の準備、生徒の進捗状況の管理等も重要である。
よく使う道具、機材、情報技術等
文書作成ソフト(Word、一太郎等)、オンライン会議ツール、パソコン
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
カリキュラムに従って会話やリスニング、発音の指導をする。
重要度 3.80
英文法や英作文についての指導をする。
重要度 3.57
学習のための教材や機材を準備する。
重要度 3.85
個々の学習者の成績や学習到達状況、学習目的に応じた指導をする。
重要度 3.47
生徒のレベルや年齢、学習目的などに応じ、指導の計画を立てる。
重要度 3.56
自分の英語力と指導力を高めるため、研修に参加したり、本などで勉強する。
重要度 3.62
海外の社会情勢などについて情報を収集する。
重要度 2.67
ビデオなどを見ながら、外国の文化、芸術、生活習慣について教授する。
重要度 2.93
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、英会話のレベルが高いことはもちろん、基本的な文法力、単語力、そしてコミュニケーション能力が必要であり、講師の多くは留学を経験している。
採用にあたっては筆記試験、スピーキング、更に模擬授業などティーチングの実技を課すところもある。
大手の英会話スクールでは独自の研修システムがある場合が多い。
幅広い年齢層の生徒を相手にする仕事なので、コミュニケーション能力に加え、やさしさや思いやり、根気強さ、責任感も重要視される。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
12.3%